重賞競走をデータから斬る
※9/26時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 年明け以降に中央場所の重賞やオープン特別を勝ち切っている馬が中心。「“同年、かつ中央場所、かつオープンクラスのレース”において1着となった経験のない馬」は2016年以降[0-1-1-50]とあまり上位に食い込めていません。 あとは直近のパフォーマンスも重要なポイント。「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬」は2016年以降[0-1-1-38]です。さらに「前走の条件が国内のレース、かつ前走の4コーナー通過順が2番手以内だった馬」も2016年以降[0-1-1-15]と安定感を欠いていました。 これらの条件を綺麗にクリアしているのはジャンダルムくらい。もっとも、例年であれば中央場所が舞台となるレースを今年に入ってから勝っているクリノガウディー・ピクシーナイトあたりも、同等に評価して良いんじゃないでしょうか。
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