丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月13日 東京11R 武蔵野S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    1

    8

    9

    10

    14

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    14

    相手

    1

    8

    9

    10

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    16

    相手

    1

    8

    9

    10

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【なお盛ん】ワンダーリーデルの直線強襲劇を観戦。6歳までは主に距離は1200-1400m、関西圏の1400ダートで4勝を挙げたが、2018年のBSイレブン賞勝ちを契機に東京1600ダートへ舞台を変更。アハルテケSでOPを勝ち、2019年の武蔵野Sを1分34秒6という好記録で鮮やかな直一気を決めた。追い込み一手ゆえ、2020年の武蔵野Sは0秒4差に伸び負けたが、本年2021年度は根岸S2着、三度目の挑戦となったGI・フェブラリーSは自己ベストの3着に入線。グリーンチャンネルCは休み明け、59キロの重量でも最速の上りをマーク。8歳秋も、なお盛ん。56キロに斤量は軽くなる。ブリンカーを着用、勝負モードに入った。

 同期8歳エアスピネルも、芝マイル重賞を3勝、クラシック三冠を4・4・3着と頑張ってきたが、昨年夏から脚元にやさしく、芝よりは遅いラップで走れるダートに転向。前年の武蔵野Sは3着、今春のフェブラリーSは0秒1差の2着。左回りはインを突くことが多いが、前走の南部杯のコースは直線内の砂が深く脚をとられてしまった。軽い東京のダートなら巻き返しと前進が見込める。

 割って入ればソリストサンダー。ダート馬は熟成期間が必要、本馬もOP入りしたのは5歳8月だった。前年の武蔵野S2着をジャンプボードに、交流重賞でも最強マイラーが集う、かしわ記念2着、前走の南部杯は3着。着実に地盤を固めてきた。

 5カ月半の休養明けのぶん惑星にとどめたが、タガノビューティーは今春のオアシスS・欅Sを外一気で連勝した、次代を担うダートマイラー。ブルベアイリーデも充実度と地力強化で1800mのBSN賞を勝ち1900mのシリウスSも3着に踏ん張ったが、東京マイルがもっとも能力がいかしやすい。スマッシャーは、脚抜きのいい重馬場ではあるが、ユニコーンSを1分34秒4のレースレコードで駆け、大井のJDDも最速の上がりで時計差なしの4着に迫った3歳馬。前走は久々、イレ込みがキツくキャリアの浅さを露呈したが、落ち着いていればG前急追。大穴は矢作厩舎のバスラットレオン、仰天の逃げ切りVがあっても驚かない。

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