丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月5日 新潟11R 新潟記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    13

    相手

    2

    6

    10

    11

    12

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    2

    相手

    6

    10

    11

    12

    17

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    17

    相手

    2

    6

    10

    11

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【覚悟の差し】クラヴェルが、ハンデ戦ならではの、覚悟の差しを決める。祖母ディアデラノビアはフローラSなど重賞3勝、母ディアデラマドレも府中牝馬Sも含め中距離重賞3勝。母の兄弟はドレッドノータス、ディアデルレイ、サンマルティンなど重賞連対馬多数。3歳クラシックとは縁がなかったが、二走前のマーメイドSは大外を鋭く強襲して2着突入。前走の中京記念は一転、超スローを読み切り予想外のイン強襲。横山典Jが2000mの走り方を丁寧に教え込んできたが、ハンデ戦は斤量を念頭に置いた明確な戦法を描ける馬こそが狙いめ。新潟の外回りコースにも勝ち星があり、適度に間隔をあけ丁寧な追い切りも積んできた。

 強敵はザダル。プリンシパルSを勝ちダービー出走の権利を手に入れたが、タイトなローテーションを嫌い出走を断念。昨夏の新潟1800m・関越Sは上り32秒8という末脚を繰り出し、1分45秒3という快記録で楽勝を演じたこともある。毎日王冠は5着に終わったが、懸案の球節をクリーニングし、エプソムCはラスト4F目から猛然と前を追いかけ1分45秒1で直強襲を決めた。状態はうなぎ上り、トップハンデの57.5キロでも力で押し切るシーンも十分ある。

 もう一頭のトップハンデ・トーセンスーリヤも好勝負必至。函館記念は1000m通過・58秒5というタフなミドルペースを、直線早々に先頭、脚に絡みつく洋芝2000mを1分58秒7という好記録で突破。苦手な夏も丁寧なケアを施し、栗毛の馬体がいま光り輝いている。惑星はラインベック。江の島Sは22キロ増で登場。スローの上り勝負とはいえ、ラスト4Fを11秒9-11秒1-10秒8-11秒1(3Fは33秒0)という極上のHラップで悠々と後続を振り切った。母アパパネは三冠牝馬、全兄ジナンボーは昨年の新潟記念2着馬、もう一頭の全兄モクレレも新潟3勝。血統的にも新潟に縁が深い。重賞挑戦二度目、

 ヤシャマルの前進にも注目。エプソムCはいつもより前めの正攻法の競馬で力試し。0秒7差の9着に終わったが、1800mは1Fが短い。距離は2000m、ハンデは54キロ、直線勝負に徹すれば上位争いの目も出てくる。パルティアーモは当コースに2分00秒7の勝ち星がある。荒れたインとのギリギリの境めを突き、金星奪取に虎視眈々。

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