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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 天皇賞・秋のステップレースとして、勝ち馬には優先出走権が与えられる。しかし、最近ではむしろその先、エリザベス女王杯やジャパンC、有馬記念を睨む馬たちの叩き台として重要性を増しつつある。 1.前走凡走した馬が巻き返す 新潟開催だった14年を除く過去9年で3着以内となった27頭中、前走でも3着以内に入っていたという馬は7頭のみ。連対だと4頭しかいない。好走してきた勢いはここで当てにならない。 2.休養明けの馬優勢 新潟開催だった14年を除く過去9年、勝ち馬は全て中10週以上の休み明けだった。また2着も、13年2着のメイショウナルト以外は全て中10週以上の間隔での出走だった。 3.先行力が要求される 昨年は先手を取った4番人気スティッフェリオが逃げ切りV。近年は前有利の傾向になっており、ここ4年の連対馬8頭中6頭は4角4番手以内だった。野芝のみが用いられた時計が出やすい馬場状態で行われるため、トリッキーなコースにしては先行力やスピードも要求されやすい。 ジェネラーレウーノは2018年の皐月賞で3着、セントライト記念で1着など中山実績は十分。また先行力を持っているため、スピードが求められやすい秋の中山も合う。長期休養明けが最大のポイントとなるが、調教ではしっかり動けており、いきなり力を出せる態勢にあると見る。 カレンブーケドールも先行力があり、秋の中山は合いそう。しかし、中山外回りが合うかは未知数。本質的には東京や京都が合うタイプであり、狙うべきは次だろう。フィエールマンはここなら実績上位で、中山も問題なくこなせる。差し馬であるから差し届かない可能性も十分考えられるが、上位には確実に食い込んできそう。 ステイフーリッシュは安定感上々。今年のAJCCの内容も良く、この相手でも好走は期待できそう。休み明け初戦がどうかだろう。以下、コース実績あるが展開に左右される面があるミッキースワロー、6歳になって走りが充実しているクレッシェンドラヴ。
【上位拮抗】ミッキースワローは中山で重賞2勝の巧者で安定感も増し充実顕著。休み明けも乗り込み入念で力強い動き目立ち勝ち負…
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【格上主力】ミッキースワローは、まだ上を望める。2019年の七夕賞で初のGIII勝ち、本年3月・GIIの日経賞を制覇した…
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各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【混戦】ひと押しに欠ける顔ぶれなら、7ステイフーリッシュが詰めひと息でも上位券的に有利とみて主軸に指名。3ミッキースワロ…
※9/21時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※9/18時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※9/19時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 天皇賞・秋のステップ…
【小波乱】センテリュオはパワーアップ。伸び盛りのサンアップルトンが対抗。ミッキースワローは地力がある。…
平均値上位で前走値トップ○カレンブーケドールをそのまま評価したいところ。だがこれだけの長い休み明けは初めてでそこが死角に…
メンバー弱化で主役を演じるのが3ミッキースワローだ。天皇賞(春)3着の好走が示す通り地力は上位。得意コースで真価を発揮す…
◎にはクレッシェンドラヴを狙ってみたい。昨年は直線で包まれて完全に脚を余しての5着に終わったが、このコースの適性自体は…