丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月13日 中山11R 京成杯AH(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    1

    相手

    3

    5

    10

    11

    13

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    16

    相手

    3

    5

    10

    11

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    5

    相手

    3

    10

    11

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【決め手信頼】ルフトシュトロームが中山マイルで本領発揮。明け3歳1月デビュー、わずか三戦でGIIIのニュージーランドTを奪取した、ディープインパクト血統に属する好素材。まだ腰がガシッと固まり切れず、発馬で置かれ気味になるが、ニュージーランドTは1000m通過・57秒6というHペースを、あわてず後方3番手で追走。一呼吸追い出しを待ち外へと持ち出し、被さるように外一気。

 レースの上りが35秒4に対し、自身の上りは34秒2(最速)、着差はわずかだがゴール通過時は余裕すら感じた。1分33秒0という走破タイムは、同じコンディションで行われた一週前のダービー卿CTとわずか0秒2差、古馬GIIIでの勝ち負けはこの時点で見えている。

 NHKマイルCは、年明け4戦目というハードローテもあったのだろう。腰に疲れもたまり、初の左回り、出遅れ、馬群に押し込められるロスなど重なり、消化不良の5着に終わったものの、疲労をとり身体を癒し、石橋Jが3週連続で調教にも騎乗。一週前の南Wの追い切りでは破格の伸びを披露している。

 当面の目標はスマイルカナ。どろんこ馬場の桜花賞を、手一杯に粘って3着。あの粘り腰には正直驚いた。前走の米子Sは、オークス激闘明け。息を整える程度の撫でるような稽古しかできず、410キロに身体も細化。50キロに恵まれとはいえ、前半は3番手、先行差しで勝てたのには二度びっくり。前走時より体調は遥かに良好、52キロなら三度めのびっくりも十分。

 ややローテはタイトだが、一角崩しがあればアンドラステ。関屋記念は荒れた馬場、ゲートは3番。不利を承知で傷んだインを突くしかなかったが、あきらめず馬券圏内の3着は確保した。53キロ、良馬場、ルメールJという新しいカードで前進はないか。トロワゼトワルは前年当レースを1分30秒3のレコードで完封。斤量やローテは微妙に異なるものの、戦法はきわめてシンプル。ミッキーブリランテは、乱打戦の中京記念5着、関屋記念4着、ジワジワ力をつけている。ラセットも米子S2着、中京記念2着、人気薄でも今の勢い軽視禁物。

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