丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月11日 中山11R ニュージーランドT(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    2

    5

    9

    10

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    9

    相手

    2

    5

    10

    12

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    10

    相手

    2

    5

    9

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 29.1倍 = 8730円

このレースの収支

払戻:8730円
収支:-870円

丹下日出夫の見解

【さらに前進】ルフトシュトロームは世代を代表するマイラーの一頭。父はスプリンター色の濃いキンシャサノキセキ。しかし半姉アロハリリー(父ハーツクライ)は、9-10Fで5勝。近親にディープインパクト――、一族の大本はウインドインハーヘアという良質な母系を背景に持つ。

 デビュー戦・中山マイルの勝ち時計は1分37秒3と平凡。しかし稍重馬場で、上り2Fめに11秒2という出色のレースラップを計測。続く前走はマイナス6キロにひと絞り、身のこなし、機敏さアップ。新馬戦よりを2秒以上速いペースにも楽々ついていけた。直線を向き、ねじ伏せるようにして最速の上りで坂上一気、走破時計も1分34秒8へ更新。全体のレースレベルが上がっても、直線坂上近辺で11秒3前後の脚を使える余裕があり、さらなる時計短縮はもちろん、GII対戦にも楽しみは大きい。

 瞬発力ならオーロラフラッシュ。父はフランケル、東京スポーツ杯4着、白梅賞3着。強敵相手に善戦してきたが、前回は61秒4のスロー、上り3Fのラップは11秒3-11秒2-11秒3(33秒8)、自身のソレは33秒6。持ち前の切れ味を活かし、加速ラップで差し込んできた。

 割って入ればハーモニーマゼラン。当該マイルは1月のジュニアCが1分33秒8(2着)。前走は前半1000m・57秒3というHペースを自ら演出し、1分33秒8で逃げ切り。レースレベルは高く、後続は誰も追いつけないケースだって考えられる。

 シーズンズギフトは、前進意識が高く、前走は折り合いに苦労。3-4コーナーで脚を使い、勝ち負けにまでには入り込めなかったが、マイルなら折り合いも少しスムーズになり、体力負けもないか。

 朝日杯FS16着は少し負けすぎだが、新潟2歳S2着馬ペールエールの実績。気ムラだがアブソルティスモは、サウジアラビアRCを1分33秒5で3着した血統馬。カリオストロは、前走1000m通過・56秒5-1200m通過・1分8秒5の超ハイペースを引っ張り4着。甘く見ると怖い。

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