丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月1日 中山11R 中山記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    8通り

    1着

    3

    相手

    1

    5

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    3

    2着

    8

    相手

    1

    5

    7

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    3

    2着

    7

    相手

    1

    5

    8

    各100円

購入:6000円(44通り)

結果

【馬単】
300円 × 7.0倍 = 2100円

このレースの収支

払戻:2100円
収支:-3900円

丹下日出夫の見解

【幻の二冠馬?】ダノンキングリーの瞬発力と才能を見直し。出世の起点は2歳暮れの中山マイル。ひいらぎ賞を、2歳レコードに0秒3差の1分33秒7で楽勝を演じたのが、快進撃の始まりだった。

 続く共同通信杯の1分46秒8というタイムは、過去十年で第二位。10秒台のラップを含む32秒9という上りも出色。皐月賞はイン強襲にこだわり同タイム3着、ダービーは先行絶対有利の馬場にも泣き痛恨の2着に終わったが、「幻の二冠馬」と呼ぶ人もいたりする。

 毎日王冠では古馬一線級を軽々と撃破。だが、前回のマイルCSはスローに加え1番枠。終始馬場の悪い内を通らざるを得ず5着に伸びあぐねたが、今思えば直前の木曜日発表の体重はマイナス、腰回りの疲労が抜けきれていなかったか。

 中間の調教はポリトラックからDWへと移し、一段ハードなメニューにかえてきた。今度はホーム、鞍上は横山典J。中山1800mのコース取りの在り方は誰よりも知っている。

 超えなくてはならない壁はウインブライト。中山は5勝、中山金杯では58キロを背負って直一気も決めた。当コースは4戦4勝、昨年の中山記念の1分45秒5は過去十年では文句なしの最速タイムだった。

 その記録をジャンプ台にして、クイーンエリザベスII世Cのレコ勝ち、香港C優勝へと飛躍した。指名を受けたミナリクJも、3週にわたって調教でじっくりと能力と感触を確かめている。

 ラッキーライラックは、32秒8という末脚を駆使し、GIエリザベス女王杯を奪取。世界の超一流が集う香港ヴァーズでも、伸び脚確かに2着に食い込んだ。前年より重量は2キロ増えるが、それに耐えうる地力を培ってきた。

 インディチャンプは、安田記念・マイルCSのマイルGI二冠制覇。1600mと1800mは微妙に適性が異なるものの、能力と戦績は五分以上。年齢的に大きな上積みはないが、ペルシアンナイトはいつも自分の力通りに伸びてくる。

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