丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月29日 中山11R サンシャインS(3勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    6

    相手

    1

    3

    5

    7

    8

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    3

    相手

    1

    5

    7

    8

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    11

    相手

    1

    3

    5

    7

    8

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 8.0倍 = 2400円

このレースの収支

払戻:2400円
収支:-7200円

丹下日出夫の見解

【水仙の咲く頃】サンアップルトンが本領発揮。近走の成績欄からは見えにくくなったが、振り返れば、昨年のちょうど今頃。中山2200mの水仙賞2着が能力の原点。1000m通過・59秒5-マイル通過・1分35秒7-2000m通過・1分59秒5というHペースを踏み、2分12秒6という、AJCCやセントライト記念に匹敵する好記録をマークした。ただいまひとつ体質が弱い。1勝クラスで数戦足踏みしたが、二走前の福島2600mは怒涛の勢いで大マクり。前走の早春Sは直線1F以上、優勝馬とクビ差の激しい叩きあいを演じた。反動もなく乗り込みも丹念、斤量は56キロに増えるがこのクラスでは地力が一枚上だろう。

 対抗はタイセイモナークの差し脚。中京2200mの尾張特別は2分11秒9という出色の時計で一気差し。格上オープンの万葉Sも根気よく2着に追い上げた。松籟Sはスローに加え、3000mを走った疲れもあったか。伸びひと息の7着に敗れたものの、3勝クラスでは決め手はトップクラス。

 割って入ればノチェブランカ。福島の2600mを軸に勝ち星を積み上げてきたが、坂コースの阪神2400m3着、高速ラップを求められる新潟2200mでも2着、そして前走はわずか0秒1差。中央場所の中山の坂でも踏ん張りが効くようになってきた。ヒシヴィクトリーは、中山2200-2500mは、近二走3・3着と崩れがない。時計勝負のほうがありがたく、仮柵を外した軽い芝の恩恵も受けやすい。カイザーヴェッターは484キロの馬体を増やし、前走残り1Fを11秒2の快ラップで駆け上がった。完調にはあと一息ながら、ホウオウドリームの実績と上積みを押さえておきたい。

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