丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月5日 中山11R 中山金杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    17

    相手

    3

    5

    7

    8

    9

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    3

    相手

    5

    7

    8

    9

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    5

    相手

    3

    7

    8

    9

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【新戦略を練る】2000mの舞台に戻れば、ようザダル。中山金杯で本来の適性と実力を確認したい。父はトーセンラー、産駒のサンプル数は少ない。種牡馬としての力量や特徴など特定し辛く、首、背中、脚など短く見た目は地味。

 しかし、レース運びは実直、性格も常に全力投球型の好ファイター。春3月、中山2000mを快勝し、プリンシパルSはラスト4ハロンからゴールまで11秒台のHラップを重ね、1分58秒3という好記録をマークした。重馬場の2200m・セントライト記念は地力でなんとか3着に粘り込み、菊花賞へも参戦したが、13着敗退の原因は距離に尽きる。春は脚元なども慮り、あたふたとしたローテーションになってしまったが、前走後は目標をここに定め調教は念入り。スカッとした体造りと歩様が目を引く。

 対抗はクレッシェンドラヴ。本格化までに幾度か足踏みした時期もあったが、父ステイゴールドに似て成長はジワリ。

 春のリステッドレース・福島民報杯は1分58秒7で2着、GIII・七夕賞は最速の上りで2着に追い上げ、オールカマー5着を挟み、福島記念はパワフルな4角マクリを決めた。心身ともに充実期に入り、有馬記念に登録もあったほど。中山2000mは2戦2勝、条件戦ながら57キロの重量で3勝を挙げている。

 三番手は6歳馬レッドローゼス。二年前の3歳春、プリンシパルS・1分58秒7で2着。昨年春、福島民報杯では、対抗に指名したクレッシェンドラヴを一蹴した決め手の持ち主。

 福島記念は位置取りが少し後ろすぎ、0秒5差だけ詰め切れなかったが、上りは最速。3コーナー付近で中団あたりに追いついていければ首位争いに顔をのぞかせてくる。58キロの重量、長期休養明けを走った疲労など考慮し連下としたが、

 トリオンフは1年4か月明けのチャレンジCをきわどい2着と好走。小倉記念を1分56秒9で楽勝した実力馬です。

 ウインイクシードは福島記念小差の4着、ステップレースのディセンバーSを2着と好調。ギベオンは、チャレンジCは直線行き場を失うロスが痛かった。ただデットーリをもってしても操縦の難しさは残っている。連穴は無欲の直線勝負に徹した際のカデナ。

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