丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

6月14日 東京11R エプソムC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    17

    相手

    1

    4

    5

    7

    13

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    4

    相手

    1

    5

    7

    13

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    5

    相手

    1

    4

    7

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【集中力あり】レイエンダがエプソムC連覇に意欲十分。

 兄レイデオロはダービー、天皇賞(秋)を制覇。全弟もやや出世は遅くなったが、昨年のエプソムCは、ルメールJを背に上り32秒7という破格の末脚を繰り出しGIIIを奪取。さらなる高見のGIロードも目指したが、だが兄以上に性格や成績にムラがある。チークピーシーズやブリンカーなど装着し矯正をはかりつつ、前回のダービー卿CTは中団馬群の内で折り合えた。坂上進路を内から外へと切り替える小さなロスはあったものの3着には入線。5月から7月期に全4勝をあげているように、この季節は肌に合うのだろう。坂路調教の併せ馬でも集中力をしっかり保ち終いの伸びは上々。前年より1キロ増えるが、57キロの斤量にも慣れてきた。

 対抗のサトノアーサーは、一昨年前、重馬場のエプソムCを直線強襲して勝利。トップギアに入るまでにワンアクションを要し、11秒を切るような瞬発力勝負は苦手だが、前走の都大路S同様、少しパワーを要する梅雨時の持久力決着なら確実に末を伸ばしてくる。

 割って入れば上り馬ピースワンパラディ。3歳1月デビュー、キャリア三戦目でいきなり青葉賞3着に食い込んだ好素材。オープン到達に少し手間取ったものの、8戦4勝、2着・3着は4回と馬券圏内パーフェクト、重馬場にも強い。立場はチャレンジャー、雨を味方にGIII制覇へ思い切った先行策も打てる。

 アイスストームは、前走のメイS・1分44秒3勝ちも含め、東京1800mは[2010]。ただ、決め手を削がれる馬場になると微妙。メイS2着のソーグリッタリングは、どう気を抜かせずに走らせるか。藤井Jの仕掛けどころが見もの。アンドラステは、デビュー2戦目に中京マイルを、翌日のGIII・中京記念より0秒2速い1分33秒4で快走した逸材。一気の重賞挑戦となるが、ポテンシャルは互角。昨年の2着馬サラキアも、牝馬限定のマーメイドSではなく、東京遠征を迷いなく選択してきた。

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