重賞競走をデータから斬る
※5/17時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 前哨戦の成績を素直に評価したい一戦。「“桜花賞・フローラステークス”において3着以内となった経験がない、かつ“同年2月以降、かつJRA、かつオープンクラスのレース”において“着順が1着、かつ4コーナー通過順が3番手以下”となった経験のない馬」は2014年以降[0-0-1-54]と苦戦していました。 また「“東京、かつ1600m以上のレース”において優勝経験がない、かつ父がディープインパクト以外の種牡馬だった馬」は2014年以降[0-0-1-51]。“東京巧者”とディープインパクト直仔を重視すべきでしょう。 さらに「出走数が6戦以上だった馬」は2014年以降[0-0-1-51]。出走権の確保に手間取ってしまった馬や、使い詰めで臨む馬は強調できません。 今年は桜花賞に出走していた馬がそれぞれ何かしらの不安を抱えています。ウインマリリン・デゼル・ホウオウピースフルといったオークストライアルの上位馬を高く評価したいところです。
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