丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月9日 東京11R プリンシパルS(L)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    6

    相手

    1

    2

    4

    7

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    4

    相手

    1

    2

    7

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    2

    相手

    1

    4

    7

    10

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【勢い風神】サトノフウジンの決め手魅力。新馬戦の上りは33秒7。電光の差し脚で、残り2F・推定10秒台の加速ラップを計測。兄はギベオン(中日新聞杯勝ち、NHKマイルC2着)、血統もよし。続くセントポーリア賞は、1000m通過が1分0秒7のスロー、加えてDコース。馬群に押し込められ身動きできないままレースが終わってしまったが、フリージア賞は1000m通過・1分0秒2のミドルペースで推移。なぜかこの日の東京は上りがかかり、ラップは地味ながらも、内目に進路を定め一気差し。石橋脩Jによると「まだ本気で走っていない」――伸びしろと上昇力を口にしていた。先週の青葉賞にも登録があり仕上げは上々、勝っていざダービーへ。

 逆転があればマイネルブラシウス、最後の一枚のチケット獲得へ虎視眈々。ロージズインメイ産駒の母コスモバルバラは4勝、マーメイドS2着。札幌・芝1800mの新馬戦を1分53秒3で時計差なしの2着。前走は半年振りの実戦、24キロ増の488キロ。ただ、骨格的にはあっている、重くはない。5F通過・60秒4のスローにも、すかさず好位。マイル通過は1分35秒7、上り3Fのレースラップは11秒7-11秒3-11秒6(34秒6)、自身のラップは34秒3。2着馬をG前でグイと突き放し、3着とは3馬身余。スクリーンヒーロー×ロージズインメイ配合ながら、高速ラップと高速決着に対応できた。ちなみに本命も走った同日9Rのセントポーリア賞は1分47秒2、走破タイムはわずか0秒1差、内容はまったくの互角だった。

 ポタジェは、精鋭集う友道厩舎最後の切り札。心身ともに幼さ丸出しでも、新馬戦はシンガリ一気。黄菊賞は積極策に転じ、前めで11秒台中盤の好ラップを3連続計測、ハナ差2着の接戦に持ち込んだ。間隔はあいたが、青写真通りにハードな調教メニューも消化、体調も2-3割増し。造り八割ながらビターエンダーは共同通信杯ハナ差2着。このメンバーでは格上的存在。アリストテレスのすみれSは、2000m通過は2分0秒4、走破タイムは2分12秒7と秀逸。ルメール連続騎乗のスレプトン、スマートクラージュのスピード要警戒。

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