問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
9
1
3
7
11
12
16
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
【咲きなさい】スカイグルーヴが、血統・能力を証明する。 母は5勝(京阪杯2着)、祖母アドマイヤグルーヴはエリザベス女王杯2連覇。さかのぼればエアグルーヴ、ダイナカールがデンと構える、日本競馬の根幹をささえる名族の血を体現する牝馬。心身が噛み合うのを待ち、デビューは5回東京。まだ骨格ばかりが目に付く、やせっぽちな440キロでの初陣となったが、ポンと好発、先手を奪い、1000m通過は1分2秒3のスロー。残り3F標識をすぎても手綱はもったまま。上り3Fは11秒8-11秒2-11秒1、絶品の加速ラップを数字としても提示。 二戦目は牡馬混合の京成杯をチョイス。このレース選択でも、距離適性や期待度のほどがわかるが、馬場差1秒以上の稍重条件下、1000m通過・1分1秒5というタフなミドルペースを自信満々に四角先頭。これは決まった。独走かと思わせたが、勝ち馬はタフな上り勝負の展開と馬場適性がドンピシャ。一人で走るのはさみしいな。ふっと気を抜いたところを、外からグンを交わされてしまったが、ひと呼吸追い出しを遅らせていれば順当勝ちだったかもしれない。先週は南Wで長め7F・98秒6をビッシリと追え、まだ未成熟ながらも、急がずとも競馬はできることを理解。心身ともに健やかな状態は維持できている。 対抗はレッドルレーヴ。母はアドマイヤグルーヴの妹、祖母はエアグルーヴ。一世代違いながら、本命のスカイとどう違うのか混乱するほどの超近親。母ラストグルーヴは1戦1勝で引退したが、セレクトセール・3億7800万で落札されたのを、つい昨日のように思いだす。 デビューは東京・芝2000m、2着に敗れたものの、重馬場で2分1秒8を計測した。先着を許した勝ち馬は、次走共同通信杯を3着、来週の青葉賞でも高い評価をうける、将来のGI候補だった。本馬も馬体も気性も、まだまだ幼い。摩耗のないよう、競馬が嫌いにならないよう、3か月間隔をあけ充電期間を設け、1月の中山戦は442キロで登場。前半1000mは59秒7-マイル通過・1分36秒6とタフなペースにも余裕を持って対応。終い2Fは推定12秒3-12秒0で加速。2分1秒7は、開催日こそ異なるものの、1月5日のサトノフラッグの1勝クラス勝ちと0秒3差、翌週の京成杯・2分2秒1(稍重)より速い。フラワーCは、勝負どころで少し焦ったか。鞍上のヒューイットソンも来日してまだ間もない。被されるのを嫌い、タフなミドルを3コーナーから4コーナーにかけ強引に動かしていったぶん、ゴール寸前2着と敗れてしまったが、馬体の摩耗も見られず、東京の走りも知っている。 まとめて負かせばホウオウピースフル。二走前の東京・百日草特別勝ちは、本命の新馬戦と同日。前半1000mは1分1秒9(スカイグルーヴの新馬は1分1秒4)のスロー。しかし上りラップは推定11秒6-10秒9-11秒1(3Fは33秒6)。スカイより上の、目に見える10秒9という快速ラップをマーク。クイーンCで勝ち負けできれば、桜花賞もと考えたが、大逃げを打つ馬などいて、行こうか行くまいか。数字以上に難解なレースとなってしまった。しかし変に急き立てていないぶん、消耗は少なくてすんだ。二戦目に2000mを選んだ時点で、春最後はオークスが最大の目標。フローラSから本番へは、結果オーライの理想的ローテーションとなった。 惑星はフアナ。輸送して、さて体重はいくつで出てくるのか。当日の気配など確認する必要があるが、血統図もポテンシャルも上位とは負けず劣らず。母イサベルは4勝馬、母の弟はアドミラブル(青葉賞勝ち、ダービー3着)。デビュー戦は12秒3-11秒2-11秒9(3Fは35秒4)というレースラップを、34秒9で2着に急追。血統力など、素質の片鱗は示していた。二戦目はマイナス4キロ、420キロで登場。細い、怖い。しかし、本馬場に出ると、ぐっと身体を大きく見せ、道中は意識的に馬込み。1000m通過・60秒7のスローにも、しずしずと我慢が効き、仕掛けどころをうかがいつつ直線へ。外への切り替え、ギアチェンジにワンアクションが必要だが、11秒3-11秒4-12秒1(3Fは34秒8)というレースラップを、34秒0で猛然と強襲。あの造りでも、ラスト1F・推定11秒2という脚が繰り出せた。 ウインマリリンも好調。スクリーンヒーロー×フサイチペガサスというパワー配合だけに、10秒台の切れ勝負となると苦しいが、ミモザ賞・2分2秒5は、本命の京成杯と0秒3差だった。馬体をひと絞り、まだ上積みが期待できる。ヴォリアーモは、東京2000mを2分1秒7・上り33秒9で快勝。持久力決着になれば上位争い可能。
【軸不動】スカイグルーヴは京成杯で牡馬相手に負けて強しの2着。バネの利いた走りは存在感十分で重賞初Vを決め大舞台に臨みた…
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過去10年で前走1勝クラス組が6勝・2着6回。今年は前走重賞好走組がいるので例年より状況は厳しいが、それでも1頭はこ…
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【伏兵注意】混戦だが、差し脚を長く使える11レッドルレーヴがここでも首位争いになると判断。3ウインマリリンは相手強化だが…
※4/19時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 桜花賞から中1週で、…
【小波乱】スカイグルーヴはスピード上位。根性があり追われてしっかりしているテイエムフローラ。ヴォリアーモはしぶとい。…
平均値92のトップで並ぶ◎スカイグルーヴと○レッドルレーヴ。どちらもルメールが鞍上して高数値出た馬なのでスカイグルーヴの…
成長著しい11レッドルレーヴが優勢。勝負根性があり距離延長は歓迎。長くいい脚が使えるのも魅力だ。次位は7ホウオウピースフ…
前走で1勝クラスを勝ち上がった新興勢力の活躍が目立つレース。今回、人気を分ける2頭にとっては少々耳の痛いデータとなるが…