問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
5
3
4
6
9
11
15
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:9900円 収支:+300円
【スプリンターだって成長する】コパノキッキングが絶賛確変中。父スプリングアットラストは、北米13戦5勝。9FG1・ドンH勝ち。サイアーラインは、シルヴァーデピュティ、デピュティミニスターという典型的なダート専門のアメリカン。 母の兄は函館2歳Sを勝ったモエレジーニアス――その名前を発見して、ピピッとひらめいたか。2歳3月のファシグティプトン調教セールで、Drコパ氏が10万ドルで落札。デビューは明け3歳2月と遅くなったが、経験馬相手に1秒4差のブッチギリ。キャリア4戦であっというまに3勝、ちょっとした凄い逃げ馬が現れたもんです。 ただ、逃げ一辺倒では限界がくる。5戦目の7Fダート・大阪スポーツ杯は逃げて4着、この失速を契機に追い込み馬へと変身をはかった。なるほど、「強靭な逃げ馬=強烈な追い込み馬」の法則通り、テンの3Fのスピードを終い3Fの決め手へと転化。昨年のちょうど今時分、カペラS経由で根岸Sを奪取。短距離ダートの頂点を目指せる馬へと脱皮を果たした。本年秋、交流重賞の最高峰・JBCスプリントは0秒1差の2着に泣いたが、王道の競馬は示した。 地力強化の度合いを如実に示したのが、次走のカペラSだったか。前半3Fは32秒9、1000m通過・56秒5というHペースを、重量58キロを背負い横綱相撲で寄り切り。1分9秒3という決着タイムは過去十年でNo.2、良馬場条件では最速。昨年のカペラS・1分10秒2という自身の優勝タイムを数字として軽々と約1秒アッサリと跳躍。マーフィーとのコンビで、前年の根岸Sを1分23秒5で完封したが、58キロでも今年は、それ以上のパフォーマンスを期待していい。 対抗一番手はモズアスコット、逆転の単も一考だ。連闘という奇策もハマったが、2018年の安田記念をルメールとのタッグで一気差しを決めた。時折り脚元がモヤつく。仕掛けどころなど注意も必要、常に全能力発揮とはいかないけれど、スワンSは前年に続き2着急追。なるほど、GI制覇は決してフロックではない。 この春は、根岸Sだけでなく、次走フェブラリーSも視野に入れてのローテと聞くが、ダート挑戦は単なる気まぐれではない。もとより、栗東坂路で49秒6-36秒4-11秒7という時計を叩き出したこともあり、稽古はけた違いに動く。 父は欧州屈指のスプリンター・フランケルだが、母系はストームキャット×ミスワキ。母は米GII・GIIIを各1勝、ごく近親のTo Honor and Serveは、米GIウッドワードS、シガーマイル勝ちを含め重賞6勝。ダート7-8Fでこそ馬券を買えと、母国USAの血が騒ぐ。ただ、ダート適性はあったとしても、芝同様、直線入り口、馬群を捌くのに難渋。スイッチが入るのにひと手間いるかもしれない。 コントロールが難しいようなら、代わってワイドファラオが浮上。振り返れば本年6月、初ダートのユニコーンSを1分35秒5で逃げ切り勝ち。脚抜きのいい重馬場とはいえ、1000m通過・58秒4、1400m通過は1分22秒7というHペースを自ら構築して後続を完封。みやこSは乱ペース、チャンピオンズCは出遅れ。距離9Fはギア操作などいろいろ求められるモノがあるが、左回りの7Fは天性のスピードに任せ自然体で臨め、ついでに結果もついてくる。 ワンダーリーデルの一発も要注意。昨年6月、アハルテケSでオープンを楽勝。ほう、キャリア豊富なベテランながら、力をつけているな。武蔵野Sは1400m通過1分22秒3、決着タイムは良馬場で1分34秒6。チャンピオンズCは11着に沈んだが、東京の7-8Fなら、いつでも上位争いの可能性がある、怖い馬になった。 ここが試金石になるが、ミッキーワイルドはダート戦績[3510]。プロキオンSを1分21秒3で2着、霜月Sでオープン勝ち。安田隆厩舎はスプリンターを育てるのがきわめて上手い。中間しっかり、上昇スパイラルを描いているかもしれない。 ダノンフェイスは2017年の霜月S優勝馬、東京7Fは[3001]。1年3か月の長期休養など調整に苦労した時期もあったが、すばるSを制し復活の狼煙をあげた。
【上位拮抗】ミッキーワイルドはダートの短距離で躍進中。ひと息入るも状態充実しており条件適性も十分で重賞初Vに期待。コパノ…
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【スプリンターだって成長する】コパノキッキングが絶賛確変中。父スプリングアットラストは、北米13戦5勝。9FG1・ドンH…
根岸Sにはふたつはっきりした傾向がある。ひとつは差し・追い込みが届きやすいこと。道中の位置取り別に成績を集計すると、差…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【差し注意】5コパノキッキングは昨年完勝と実力上位で、この斤量でも引き続き注目。3ミッキーワイルドはひと息入ったがここで…
※1/26時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※1/25時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 ダート1400mは、…
【小波乱】ワンダーリーデルは地力上位。コースが変わりブルベアイリーデが力を発揮。カフジテイクは追い比べで前進する。…
昨年はマーフィー&ルメールで決まったレース。一応数値としてはほぼすべてを持っている◎コパノキッキングを軸にする。相手には…
典型的なサウスポーで条件はベストな3ミッキーワイルドが優勢。地力はアップしており好機に仕掛ければ56キロを生かして差し切…
ここは前年秋の武蔵野Sを経由している馬の好走が目立っているが、前走を見るとGI組以外は3着以内の好走が必須と、過去の傾…