丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月16日 新潟11R 関屋記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    1

    6

    11

    12

    16

    18

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    1

    相手

    6

    11

    12

    16

    18

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    11

    相手

    1

    6

    12

    16

    18

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【目視】アンドラステが初重賞制覇に挑む。京都・芝1600mで新馬勝ち上り、二戦目の中京戦マイルの走破タイムは重馬場で1分33秒4。翌日のGIII・中京記念は稍重で1分33秒6――この時計比較が示すように、搭載しているエンジンはもとより大きい。体質や気性の成長を待ち、二走前の新潟・パールSでは、初めて追い込む競馬で勝った。エプソムCは差し馬には絶望的な異例の不良馬場にもかかわらず、最速の上りで猛然と急追。重賞級の才能を改めて目視できた。猛暑の中、最終追い切りは長め6Fから負荷をかけられ、終いの伸び脚も軽快。高速・瞬発力決着も望むところ。

 まともなら相手はプリモシーン。一昨年の関屋記念は1分31秒6で差し切り勝ち。東京新聞杯は56キロを背負い東京マイルのGIIIを力でもぎ取った。ただ、年齢的なものもあるのだろう。以前より調教での加速が遅くなった。

 精緻な福永Jをもってしても微妙に流れに乗り遅れるようなら、代わってクリノガウディーが浮上。高松宮記念は無念の降着、CBC賞で捲土重来をはかったものの、ギアチェンジにひと手間かかる癖馬。58キロというハンデも重なり、身動きできないまま12着に流れ込んだが、攻め馬の動きは前走以上。正直、新潟マイル・1分31秒台の決着は未知数、ただ斤量は56キロに好転。巻き返しがあるとすれば今回だろう。

 惑星はトロワゼトワルの逃げ残り。中山マイルを1分30秒3のレコードで飛ばしたスピードスター。ヴィクトリアマイルも、残り1F標識までは、あわやアーモンドアイの2着もあろうかという4着、中京記念はパワー馬場に加え乱ペース、17着に大敗したものの、逃げ馬は大幅なV字回復がしばしばある。アストラエンブレムも小差。フラットコースの新潟マイルは3戦3勝、内外どこからでも仕掛けていける。グルーヴィットは昨年のサマーマイル・中京記念の勝者。京王杯SCはブリンカー効果もあり最後もうひと踏ん張り。坂路の動きも闊達、新潟コースにまだ新味が残っている。

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