重賞競走をデータから斬る
※8/2時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 前走がオープンクラスのレースや地方のダートグレード競走だった馬に注目したい一戦。「前走の条件が“JRA、かつ2勝クラス以下のレース”だった馬」は2015年以降[0-2-0-28]と苦戦していました。なお「前走の条件が“JRA、かつ2勝クラス以下のレース”以外、かつ前走の着順が10着以下だった馬」も2015年以降[0-0-0-9]と上位に食い込めていません。 また「東京ダ1600mならびに“JRA、かつ1800mのレース”において“着順が1着、かつ4コーナー通過順が4番手以内”となった経験のない馬」は2015年以降[0-1-0-22]。コース適性や先行力が高そうな馬を重視すべきでしょう。さらに「出走数が4戦以下だった馬」は2015年以降[0-0-0-7]、「出走数が10戦以上だった馬」は2015年以降[0-1-0-15]と、それぞれ期待を裏切りがちです。 これらの傾向から強調できるのはケンシンコウ・デュードヴァン・ミヤジコクオウあたり。いずれも実績上位ですし、素直に信頼して良いと思います。
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