重賞競走をデータから斬る
※6/28時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 このレースと相性が良いディープインパクト系種牡馬の産駒を除くと、1勝クラスのレースを勝ち上がったばかりの馬は不振。「父がディープインパクト系以外の種牡馬、かつ前走の条件が1勝クラス以下のレースだった馬」は2015年以降[0-1-1-22]と苦戦していました。 また「“JRA、かつ1800-2000m、かつ出走頭数が10頭以上のレース”において1着となった経験がない馬」は2015年以降[0-0-1-19]。この距離や多頭数のレースに対する適性を重視したいところです。 さらに「前走との間隔が中3週以内だった馬」は2015年以降[0-0-1-11]、「前走との間隔が中8週以上だった馬」は2015年以降[0-1-1-23]と、それぞれ勝ち切れていません。 今年はオッズ次第で柔軟に構えたいところですが、不安要素が比較的少ないコンドゥクシオンはそれなりに高く評価すべきでしょう。
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