問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
8通り
15
3
4
9
10
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
18通り
各100円
購入:6000円(44通り)
払戻:0円 収支:-6000円
【想像を超える】リアアメリアはどこまで強くなるのか。さらなる進化を見届けたい。6月の阪神・新馬戦は、1000m通過は1分1秒6のスロー、上りのレースラップは11秒5-11秒4-12秒0(34秒9)。走破タイム・1分36秒5など、レースの数字とすれば凡庸。しかし、ポジションなどおかまいなし。呼吸を確かめ自分の走りに専念、あっという間に直線入り口では先頭、残り1F標識は流すだけ。それでも上りは34秒4(ラスト1Fは推定11秒5)、後続に1秒3差の大楽勝をとげた。 前年6月・阪神マイルを勝ったサートゥルナーリアも衝撃的だったが、アメリアも酷似--いや、サートゥル以上かもしれない。次走のアルテミスSの、20キロ増・482キロという造りは狙い通り。前半5Fは60秒6のスロー、新馬戦同様、道中頭をパオパオ。並みの馬なら、ここで終了だってありうるのだが、不安に思わないから不思議。直線に入っても川田Jの手綱はもったまま。スピードがトップ近くになると、逆に上下動は少なくなり、ある一定の高さを保ちつつ、ひたすら真っすぐ加速していく。なんだか滞空時間も長いような。11秒4-11秒0-11秒3(3Fは33秒7)というレースの上りを33秒0でスパリ。最後は手綱を押さえたまま、推定10秒台のラップを二つ計時している。 中間もごく自然な形でCWの時計を更新、馬体の精度、川田との意思疎通は確実に深くなっている。GIの流れはかえって折り合いもスムーズ?ホームの阪神マイルは経験済み、変に構えず、アッサリ王道の競馬で押し切る可能性大。 対抗はウーマンズハート、決め手はほぼ互角。上り32秒0という驚異の瞬発力で直線一気を決めた、8月3日の新馬戦から中二週。新潟2歳Sは、ローテーション的にはかなりハード。慎重に体調をうかがいながらの調整になったが、背腰のバネが他と違うのだろう。 前半1000mは1分1秒4の緩ペースをファイト満々、馬群の中で赤い帽子がチラチラと上下に揺れる。ラスト3Fは11秒0-11秒0-11秒6(33秒6)というレースラップを32秒8でひと差し。ゴール板を通過した時の余勢も十分、脚を使ったのは正味1-2F。推定になるが、今回もラスト2F近辺のラップは10秒台を計測、ケロリと顔でカンカン場所へ引き上げてきた。 近親のティーハーフ、ラッキーナインたちは、みるからに短躯のスプリンターだったが、毛色は違っても、父ハーツクライ独特の皮膚とラインを受け継いでいるなぁ。トレーナーは、甘やかさず攻めすぎず、テイエムオーシャン、カワカミプリンセスをGI馬に仕立て上げた西浦師。坂路主体だった調教も、CWのコース追いへとスイッチ。負荷を大きくしつつ、構想通り後肢が膨らんできた。踏ん張りがきくようになった今なら、本命同様、道中の位置取りも前二走ほど後ろでなくてもいい。 クラヴァシュドールも、甲乙つけがたいハーツクライ産駒。新馬戦・阪神マイルは、11秒5-10秒8-11秒2(3F33秒5)というレースラップに対し、自身の上りは33秒1。操縦性は高く、ラスト2F・10秒8というラップ構成で能力の在処はしっかりと示した。 サウジアラビアRCは、1000m通過・59秒2という流れを、サリオスを常に視界に置きつつ好位。11秒2-10秒8-11秒5(3Fは33秒5)というレースラップに対し、上りは33秒1。2着に敗れたものの、1分32秒7という決着タイムは、一昨年のダノンプレミアムの記録を0秒3縮める、東京1600mの2歳レコード。自身のタイムは1分32秒9、アルテミスSよりも1秒以上速い時計決着で、しかも上りは33秒1と同じ。数字の確かさを大事に思う人は、こちらを本命に推すかもしれないなぁ。 マイル未経験のぶん次位としたが、レシステンシアのスピード指数も強烈。普通の年だったら、本命もあったかもしれない。長男ミッキーブラック(父ブラックタイド)は、新馬・芙蓉Sを連勝(ひとつ下の弟は今夏のセレクトセールで2億4840万の値がついた)。ダイワメジャー産駒の二番仔・長女は、コロリと丸い、スピードあふれる好ファイター。ファンタジーSは、新馬勝ちから中二週。冒険的なハードローテにも、馬体はパツンパツンに張り闘志は満々。前半3Fの入りは33秒7、5F通過は57秒3というHペースをガッチリと二番手。このHラップを前掛かりに行って、11秒7-11秒5-11秒9(3Fは35秒1)という上りを34秒9で後続を封印。1分20秒7は、ファンタジーS・過去十年では最速、2歳コースレコードに0秒4差。7Fを柱に、絶対能力でマイルGIでも上位争い十分。 マスターズディオサも小差。サフラン賞は、1000m通過は1分ジャストのスロー。切れ味勝負の追い比べとなったが、11秒8-11秒1-11秒4(3Fは34秒3)というレースラップを、艶々とした黒鹿毛を躍らせ33秒8で串刺し。ラスト2Fのどこかで、GI・阪神JF、桜花賞対応可能な10秒台の快ラップを刻んでいる。
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※12/1時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※11/29時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承くださ…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 朝日杯FSとホープフ…
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潜在能力は極めて高い15リアアメリアが優勢。デビュー2戦ともに内容は圧巻で成長力も見込めるなら中心。次位はクラヴァシュド…
若駒、特に牝馬の戦いにおいて絶対はない。特有の繊細さがレースで思わぬ影響を及ぼすことがあるし、そもそも完成途上の馬たち…