の予想

6月23日 阪神11R 宝塚記念(G1)

の見解

 ◎クリンチャーの父ディープスカイ産駒は芝で37勝。そのうち約3分の1を占める12勝が阪神コースで、クリンチャー自身も同条件のすみれS(スピリッツミノルも勝利)を勝ち、阪神大賞典で3着と安定した成績を残している。菊花賞2着が目立つが、全3勝のうち2勝している2200mもベストの距離だろう。

 ○レイデオロは2015年ラブリーデイ、2018年ミッキーロケットと、このレースで2頭の勝ち馬を出しているキングカメハメハ産駒。母系にロベルトを持つのはラブリーデイと、ミスタープロスペクターのクロスを持つのはミッキーロケットと共通している。神戸新聞杯でも勝利しているように、阪神コースも問題ないだろう。

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