丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

6月1日 阪神11R 鳴尾記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    7

    相手

    3

    4

    5

    6

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    7

    2着

    3

    相手

    4

    5

    6

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    7

    2着

    6

    相手

    3

    4

    5

    9

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 26.0倍 = 7800円
【3連単】
100円 × 114.1倍 = 11410円

このレースの収支

払戻:19210円
収支:+11410円

丹下日出夫の見解

【追い風に帆を上げて】メールドグラースの勢い右翼。初勝利までに6戦を要し、2勝目にはまた4戦。4歳となった年明け1月、1000万・準オープンを連勝し待望の本格化を遂げた。前回の新潟大賞典は前半1000m通過が1分0秒8のスロー、流れは先行有利。ハンデ54キロのアドバンテージもあったにせよ、ラスト4F・11秒9-11秒1-11秒1-11秒5(3Fは33秒7)という、単なる瞬発力ではなく持久力も問われる根競べを、上り33秒0で叩き合ってしのいで勝った。前走、パドックで少しうるさいところをみせていたが、反動もなく6Fの長目からコース追いもできており、阪神の坂も苦にしない。

 ギベオンとの差し比べが第一本線。3歳春、毎日杯2着、GI・NHKマイルCを2着急追した好素材。三走前の中日新聞杯を1分59秒3で制し、中距離路線へ筋道をつけた。二走前の金鯱賞はGIメンバー多数集結、前回のダービー卿CTは、超高速決着に戸惑ったが、阪神は[1100]。別定GIIIの2000m戦なら力勝負が挑める。一角崩しがあればステイフーリッシュ。阪神10FのチャレンジCは3着、中山金杯は0秒1差の2着と、タフな坂コースに良績が多い。

 タニノフランケルは中山金杯3着、小倉大賞典が2着。金鯱賞は早めに有力馬が動き出し10着に終わったが、流れが落ち着きポジションが決まれば上位争いに加わってくる。若干距離不足ながらGIからGIIを相手に戦ってきたノーブルマーズの地力も軽視禁物。ブリンカー着用が効果を発し、ブラックスピネルは粘りのある逃げが打てるようになった。

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