丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月6日 阪神11R 阪神牝馬S(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    1

    2

    6

    8

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    1

    相手

    2

    6

    8

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    8

    相手

    1

    2

    6

    10

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【格上主力】ラッキーライラックの復活に拍手を送ろう。新馬戦から阪神JFまで3連勝をはたし、圧倒的な脚力とスピードで2歳チャンピオンの座に到達。3歳緒戦のチューリップ賞は、1分33秒4に時計を更新、さあ桜花賞だ。好枠を利し直線半ばでは先頭、クラシック一冠が見えかかったが、外一気にアーモンドアイ――想像外の怪物が、同じ世代にいたとは…。

 続くオークスは、同じ位置から叩きあってどうか。真っ向勝負を挑んだぶん、3着に失速。全力でアーモンドアイに向かった反動は意外に大きく、秋華賞は9着に終わった。

 しかし、馬体造りをもう一度見直し、状態にあわせ番組を選び、中山記念は512キロにビルドアップ。1000m通過が58秒2―マイル通過・1分33秒6という激流を手一杯に粘って2着と好走。1分45秒5という決着タイムは、過去十年では最高位にランクされる。中間CWの伸びも目を見張る、これなら二走ボケはなし。牝馬限定、54キロなら格上主力。

 怖いのはサラキアのひと差し。昨年8月・小倉1700mの青島特別・1分39秒5というレコードが、この馬のレゾンデートルだろうか。ローズSは1分45秒9の2着、秋華賞は1Fが長く、京都金杯は馬群に包まれ嫌気をさしてしまったが、マイルにかわれば必ずどこかで跳ねる。CW・1F11秒フラットという調教にも反撃の予兆あり。

 ミッキーチャームは、アーモンドアイを相手に、秋華賞・1分58秒7の2着。中山牝馬Sは輸送でテンションが上がり、まったくレースにならなかった。ただ、稽古の動きを見る限り疲労はない。ホームで一変、マイルにも新味がある。カンタービレはCWで6F追い、坂路で上り11秒台をマーク。エリザベス女王杯の疲れは癒えている。マイルをどうこなすか、ヴィクトリアマイルに向け結果で問いたい。東京新聞杯・1分32秒0のレッドオルガ。ワントゥワンの強襲も押さえておこう。

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