伊吹雅也の予想

伊吹雅也

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重賞競走をデータから斬る

10月20日 京都11R 菊花賞(G1)

伊吹雅也の見解

※10/12時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 コース適性にばかり注目してしまいがちですが、近年は単純に前走好走馬が優勢。「前走の着順が4着以下だった馬」は2013年以降[0-1-1-46]と苦戦していました。

 また「出走数が9戦以上だった馬」は2013年以降[0-2-0-40]。条件クラスのレースを勝ち上がるのに時間がかかった馬、使い詰めでこのレースに駒を進めてきた馬は強調できません。

 さらに「“JRA、かつ2400m、かつGI・GIIのレース”において4着以内となった経験がない、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬」も2013年以降[1-1-0-49]なので、該当馬は評価を下げるべきだと思います。

 これらの傾向から強調できるのはヴェロックス、ワールドプレミア、ホウオウサーベル、ヒシゲッコウあたり。実績上位のヴェロックスは素直に信頼して良いんじゃないでしょうか。

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