重賞競走をデータから斬る
※10/12時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 コース適性にばかり注目してしまいがちですが、近年は単純に前走好走馬が優勢。「前走の着順が4着以下だった馬」は2013年以降[0-1-1-46]と苦戦していました。 また「出走数が9戦以上だった馬」は2013年以降[0-2-0-40]。条件クラスのレースを勝ち上がるのに時間がかかった馬、使い詰めでこのレースに駒を進めてきた馬は強調できません。 さらに「“JRA、かつ2400m、かつGI・GIIのレース”において4着以内となった経験がない、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬」も2013年以降[1-1-0-49]なので、該当馬は評価を下げるべきだと思います。 これらの傾向から強調できるのはヴェロックス、ワールドプレミア、ホウオウサーベル、ヒシゲッコウあたり。実績上位のヴェロックスは素直に信頼して良いんじゃないでしょうか。
【寄り切り】ヴェロックスの才能が花開く。2歳秋の野路菊賞や東京スポーツ杯の頃は、胸前が薄く、ここぞという場面でひと押しが…
⇒続きを読む
最近の菊花賞は前走神戸新聞杯組とセントライト記念組、特に前者の前走好走馬が強く、夏の上がり馬タイプで重賞好走歴がない馬…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【波乱含み】3歳牝馬路線同様に、春のクラシック勝ち馬が出走しない特殊な菊花賞。常識的には春の実績から13ヴェロックスが最…
※10/15時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
※10/12時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 牡馬三冠の最終戦。牝…
【条件好転】切なくなるほど出走馬のレベルが低い、今年の菊花賞。基本的には、春の実績馬を上に取るべき一戦である。本命は、京…
【小波乱】ヒシゲッコウはスピードと持久力を兼ね備えている。レースがうまいザダル。追われてしぶといディバインフォースが続く…
なんと昨年の【教訓】に当てはまる馬がいる。◎ニシノデイジーだ。平均値100以上から前走値最上位という条件でピッタリ。前走…
ダービー3着馬13ヴェロックスが主役だ。トライアルを叩かれて状態は確実にアップ。潜在能力の高さでチャンスをつかむ。次位は…
近年も再三波乱を演出しているのが旧1000万(現2勝クラス)の勝ち上がり組だが、例年の勝ち時計や上がりタイムと比較して…