丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月20日 京都11R 菊花賞(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    13

    相手

    1

    2

    4

    5

    7

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    7

    相手

    1

    2

    4

    5

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    15

    相手

    1

    2

    4

    5

    7

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【寄り切り】ヴェロックスの才能が花開く。2歳秋の野路菊賞や東京スポーツ杯の頃は、胸前が薄く、ここぞという場面でひと押しが効かない。ただ、細身ながらもフットワークは豪快。胸や腰に力が付けば必ずGIの表舞台の主役になるだろうと思っていたが、若駒S・若葉Sを連勝。陣営と川田Jが重賞仕様の動き出しを丁寧に教え込み、一冠目の皐月賞は2着。直線の不利がなければ勝ち抜けがあったか。続くダービーは、前半1000m通過は57秒8という乱ペース。アクセルの踏みどころが難しく、前残りの馬場も重なり1、2着馬には水をあけられたが、2分23秒0という快記録で3着に入線。秋緒戦の神戸新聞杯は、ラスト3F・10秒8-10秒2-11秒3という超ハイラップに耐え、2着の座はしっかりと確保した。休み明けをひと叩き、馬体に張りが生まれ重心もぐっと低くなってきた。母系はタフで知られるドイツ系、四肢は長く、体型は明らかに中長距離型。しなやかにリズムよく、京都3000mを寄り切りだ。逆転があればヒシゲッコウ。半兄のGIマイラー・ステルヴィオとは体型も適性も異なり、父ルーラーシップが表に出た、脚も背中も長いマラソンランナー。キャリア二戦で挑んだプリンシパルSは、戸惑い多いレースながらも最速の上りをマーク。函館2000mで2勝目をあげ、阿寒湖特別は直線一気のゴボウ抜き。2分39秒4という走破タイムは翌週の札幌日経オープンより1秒3速く、マンハッタンカフェなど代表とし、阿寒湖特別経由で菊花賞勝ち負けのケースも多々ある。ホウオウサーベルも十分単式圏。春のクラシックは早めに切り上げ、長丁場を目下2連勝、阿賀野川特別は後続に0秒8差の大楽勝を演じた。ちなみに阿賀野川優勝馬は、古くはオウケンブルースリ。一昨年はポポカテペトルが3着、昨年はユーキャンスマイルが3着。菊花賞に連動するレースとして知られてきた。まだテンションが高く、当日の気配がポイントになるが、ワールドプレミアは、神戸新聞杯は32秒3という最速の上りを駆使。決め手勝負になれば五分に渡り合える。ザダルは、仕上がり八分の状態でも、重馬場のセントライト記念を2分11秒9という好記録で3着に粘り込み。父トーセンラーは、マイルCS、京都記念、きさらぎ賞など、重賞3勝はすべて京都コース。1番枠も超ラッキー。ニシノデイジーは、セントライト記念は外から一瞬、差し切るかの勢い。本番では耳袋を着用するかもしれないが、ルメール騎乗で、調教ではメンコを外し素顔のままスパリと伸びた。枠は内目、坂コースよりはフラットコースのほうが加速も断然滑らかになる。

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