丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月4日 京都11R 京都新聞杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    1

    3

    6

    7

    9

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    7

    相手

    1

    3

    6

    9

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    3

    相手

    1

    6

    7

    9

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ドーンと現状打破】ブレイキングドーンは、今回からチークピーシーズを装着。レース運び一変、先行押し切りを決める。

 2歳6月の京都1800mを楽勝、これはちょっとした大物かも? ただ、性格は子供、身体も脂肪がなかなか抜けない。暴れて萩Sを除外になったり、若さ丸出しの状態でも、京都2歳Sは2分1秒6で2着。弥生賞3着など、クラシックの王道を歩んできた。

 胸前厚く背中の長いヴィクトワールピサ産駒だけに、2200m仕様のパワーは装備。福永とのコンタクトも七度目、チークを装着。集中力さえアップすれば、力で寄り切り濃厚。

 対抗はタガノディアマンテ。11月の東京・芝1800mで初勝利をあげたが、まだ腰のラインなど細く、昇級戦のエリカ賞は3着止まり。

 しかし、体重こそ大きな変化はないが、きさらぎ賞は最速の上りで2着に急追。スプリングSは0秒2差、GI・皐月賞も大勢が決着したあととはいえ、レースをなげ出すことなく大外から、根気よく6着に追い上げてきた。ローテーションは若干ハードだが、小柄ながらも父オルフェーヴルに似てタフ。ホームの関西圏なら、2200mでも能力は発揮できるとみた。

 割って入ればロジャーバローズ。前走のスプリングSは2か月振りの久々、関東への輸送。テンションが上がり、パドックや返し馬で難渋したが、0秒4差なら許容範囲。心身の調整をはかり、追い切りの動きにも活力が増し、フラットコースの京都替わりもプラスに働く。

 持ち時計こそないが、ヒーリングマインドは2200m、2400mを連勝、勢いは一番。叩き三戦目、オールイズウェルの身のこなしが、ようやく機敏になってきた。フランクリンは一族に皐月賞馬やGI馬が多数名を連ねる血統馬。ノドにやさしい湿り気の天気になれば2200mのGIIでも上位に参戦可能。

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