丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月6日 京都11R シンザン記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    5

    相手

    1

    2

    3

    4

    6

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    2

    相手

    1

    3

    4

    5

    6

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【3連単】
100円 × 1129.0倍 = 112900円

このレースの収支

払戻:112900円
収支:+103300円

丹下日出夫の見解

【ターゲットはマイル】適性や将来像を想い、ミッキーブリランテはキャリア三戦目で早々に、マイル戦線にターゲットを絞ってきた。初陣はマッチレースの結果2着に競り負けたが、33秒7の脚は使った。二戦目は道中危うく頭を上げそうになり、ヒヤリとするシーンもあった。しかし、ラスト3Fは推定11秒4を並べ、上がりは34秒3、後続には2馬身半。ブレは少なく、まっすぐに伸びきった。

 あの脚はディープブリランテじゃなくて、その父ディープインパクトみたい――なんて、1分48秒0も良質。母は仏2勝(GIII勝ち)。死産や不受胎が続き、本馬が初仔。サンプルモデルがなく、手探りで9Fの新馬におろしたが、レース評論で述べたように、反応はビビット。マイル戦線に照準を絞った策が吉となるべく、鞍上の坂井も結果で応えたい。

 強敵はアントリューズ。馬体重を増やしつつ、東京マイルの未勝利勝ち時計・1分35秒1を、ベゴニア賞では1分34秒7・上り33秒2に短縮、レース運びに厚みを増し2連勝を決めている。あの落ち着きようと度胸なら関西圏の遠征も大丈夫だろう。

 単穴はヴァルディゼール。仕草はまだ子供っぽい、しかし新馬は上り12秒3-11秒6-11秒2というレースラップを、正味1F直線だけ、推定11秒0の高速ラップで突き抜けている。ハッピーアワーは、デイリー杯2歳Sを最速の上りで3着に入線。距離適性を慮り、恐る恐る動かしたが、マイル適応の感覚はつかめた。母の活躍場所も9Fが主体だった。

 血統馬ドナウデルタは、デイリー杯は、モマれ弱さや操縦の難しさを露呈。距離対応も含め、桜を占う上でも今回は正念場となるか。マイネルフラップは、馬場がマッチしたにせよ、千両賞の末脚圧巻。

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