丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

6月30日 中京11R CBC賞(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    9

    相手

    2

    3

    4

    7

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    9

    2着

    13

    相手

    2

    3

    4

    7

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    9

    2着

    2

    相手

    3

    4

    7

    13

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 29.6倍 = 8880円

このレースの収支

払戻:8880円
収支:+1080円

丹下日出夫の見解

【GIへの階段】レッドアンシェルが、スプリント重賞の階段を一気に駆け上る。3歳春はアーリントンC2着。リゲルSでオープンを勝ち、京都金杯・僅差3着という実力派。9Fも試したことがあり、7Fの石清水S2着、斑鳩Sも3着。ただ、突き抜けるまでには至らない。なんかもどかしい。ならば6Fへ--前走の彦根Sチョイスは、ある意味背水の陣ともいえた。しかし1分7秒3、上り32秒8という超高速ラップで悠々の圧勝。順調なら、秋のスプリンターズSまで見通せる快勝劇を演じた。56キロもラッキー。

 次位には3歳馬アウィルアウェイを抜擢。デビュー戦は、大出遅れをハネかえし、息をのむ直一気。続戦のダリア賞も、レースの上りを0秒8上回る、33秒4という絶品の切れ味で、残り100mではもう勝負あった。京王杯2歳Sは、スタートで安めを売りペースはスロー。追い込み届かずの2着に終わったものの、11秒7-10秒8-11秒0(3Fは33秒5)というレースラップを、32秒8という究極の上りで2着に猛追した切れ者。

 フィリーズレビューは7着、桜花賞は10着と、7,8Fの距離は折り合いやスタミナの不安が常に頭にあり、余所行きの競馬を強いられたが、本質は6Fを軸とした短距離の差し馬。葵Sは6Fの競馬を教え込もうと、大事に乗ったぶん、前を捌くのにタイムラグが生じてしまったが、ゴール近くの感触を、バトンを受け取る浜中もしっかりと感じているはずだ。

 三番手はショウナンアンセム。高松宮記念は17番人気、3着激走にはポカンとした人も多かった。しかし、よくみれば1200mは[1011]、素直に6Fに特化すれば前進の余地を残していたと受け止めたい。

 57・5キロのぶん惑星としたが、アレスバローズは昨年の覇者、前年は勢いに乗り北九州記念を1分6秒6で快勝した。夏は自慢の黒鹿毛が、さらにまたピッカピカになるんですね。58キロ、夏に課題を抱えているが、セイウンコウセイは高松宮記念1・2着。ビップライブリーは、春雷S1分7秒7で時計レベルは追いついた。

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