伊吹雅也の予想

伊吹雅也

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重賞競走をデータから斬る

12月22日 中山11R 有馬記念(G1)

伊吹雅也の見解

※12/15時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 基本的にはGIウイナーが優勢。「“前年以降、かつJRA、かつGIのレース”において優勝経験がある馬」は2013年以降[4-3-6-19]と堅実です。

 一方「“前年以降、かつJRA、かつGIのレース”において優勝経験がない、かつ出走数が16戦以上だった馬」は2013年以降[0-0-0-44]と好走例なし。また「“前年以降、かつJRA、かつGIのレース”において優勝経験がない、かつ前走の馬体重が520kg未満だった馬」も2013年以降[1-1-0-54]と苦戦していました。キャリアの浅い大型馬でない限り、GI未勝利馬は強調できません。

 さらに「前走の距離が2400m未満だった馬」は2013年以降[0-3-0-39]といまひとつ。天皇賞(秋)から直行してきた馬などは評価を下げるべきでしょう。

 これらの傾向から強調できるのはワールドプレミア、スワーヴリチャード、レイデオロ、フィエールマンの4頭。前走が好内容だったワールドプレミア、スワーヴリチャードはもちろん、人気が急落しそうなレイデオロ、フィエールマンも面白い存在だと思います。

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