丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月14日 中山11R ターコイズS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    6

    7

    11

    13

    15

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    13

    相手

    6

    7

    11

    15

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    11

    相手

    6

    7

    13

    15

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 38.5倍 = 11550円
【3連単】
100円 × 152.8倍 = 15280円

このレースの収支

払戻:26830円
収支:+17230円

丹下日出夫の見解

【進化中】エスポワールは、まだ進化する。6-7月期に2連勝をはたし、秋は秋華賞一本にかけた。スタートはまずまず、前半のポジショニングは悪くない。しかし、3-4コーナー中間、内から馬体をブツけられ、一瞬鞍上のシュタルケの手が止まってしまった。まずは馬を大事に?――いや、今思えば、やはりGIは経験も大事だったかなとも思うが、直線半ばからもうひと脚使ったところがミソ。

 休み明けを一度叩いたことで、前回の修学院Sはスンナリ二番手に進出。少し時計のかかる馬場ゆえ走破タイムは地味に映るものの、上り3F・推定11秒8-11秒2-11秒1という良質なラップを刻んでいる。身のこなしはさらに素軽く、闘志は前走以上。今の状態ならオープンマイルでも戦える。

 当面の目標はコントラチェックのスピード。四走前の菜の花賞は好発を決め、馬任せに58秒3というHペースで1000mを通過。脚色衰えることなく、上り3Fは11秒9-11秒5-12秒1。ゴールテープを切った時には抑える余力さえあった。

 続くフラワーCは、直線入り口でフォームを微調整、上り3Fは11秒8-11秒2-11秒9、後続に2馬身半差でフィニッシュ。1分47秒4という走破タイムは、中山で行われたフラワーCでは文句なしのNo.1だった。オークスは高速決着あとの蓄積疲労、秋華賞は長距離輸送で身体が硬く尖ってしまったが、良績のある中山にかわれば一変必至。

 55キロというハンデは少し見込まれたが、割って入れオールフォーラヴ。0秒4差の4着に惜敗したが、府中牝馬Sは1000m通過・58秒3-1600m通過・1分32秒7という、府中牝馬S史上屈指のHレベル決着を、残り1F標識まで先陣争いを演じた。

 シゲルピンクダイヤは、桜花賞を上がり32秒7で、ぐりぐりと2着に追い上げ、秋華賞も最速の上りで3着。素質と決め手のほどを改めて示した。

 ディメンシオンは一瞬の脚が武器。底力を問われる府中牝馬Sは6着に終わったが、マーフィーなら、京成杯AH・1分30秒9のスピード値を引き出せる。前年より1キロ増となるが、フロンテアクイーンは、府中牝馬Sはあわやの2着。6歳の冬も艶と張りを保っている。

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