丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月30日 中山11R ステイヤーズS(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    1

    2

    3

    6

    10

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    12

    相手

    1

    2

    3

    6

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    1

    相手

    2

    3

    6

    10

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 61.4倍 = 18420円

このレースの収支

払戻:18420円
収支:+8820円

丹下日出夫の見解

【ここ一番】アルバートは、全9勝のうち2400m以上の長丁場で6勝を挙げており、2015年から2017年にかけステイヤーズS3連覇を果たした、現役屈指のマラソンランナー。東京3400mのダイヤモンドSを58キロの重量で制したこともある実力馬だ。

 復帰戦の京都記念は16着に大敗したが、道中馬なりで一旦中団前にとりつくシーンも見せた。一年近い休養明けを考慮し、最後は無理をさせなかったが、8歳になっても馬体は傷んでいない。先週の調教ではマーフィーが跨り、CWから6F追いをかけ良化度合いや癖を確かめている。

 対抗のモンドインテロも2400m以上の距離で5勝をマーク。飛び飛びではあるが、ステイヤーズSは2016年、2018年3着という実績を残してきた。本年は8月の札幌日経オープンから使いだし、中間調教も動いた。ベストのローテーションが組めたし、長距離戦は騎手の占める比重も大きい。鞍上のビュイックは、前年に続いて騎乗二度目、今や世界の一大勢力を占めるゴドルフィン・チームのエースです。

 まとめて負かせばオジュウチョウサン。障害界では無敵、平地競争でも、昨年の有馬記念では、坂下近辺で一旦先頭という見せ場を作った地力あり。自分自身をコントロールし切れず、近二走は先行してバッタリが続いているが、状態は徐々に上向き。腕力の強いデムーロなら、折り合って二枚腰を使えて不思議なし。

 リッジマンは昨年の優勝馬。前走の京都記念は久々、先行有利の流れに乗り切れなかったが、中山の3600mに舞台がかわれば一変も十分。

 メイショウテンゲンは、長距離路線に可能性を残す3歳馬。中間の調教に立ち直り気配がうかがえる。格上挑戦になるがデキのよさならサンシロウだろう。

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