丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月14日 中山11R レインボーS(3勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    9

    相手

    1

    2

    4

    7

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    11

    相手

    1

    2

    4

    7

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    4

    相手

    1

    2

    7

    11

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【バテない】血統馬ダイワメモリーが、時計通りに上昇カーブを描いている。脚元が固まらず負担の少ないダート戦を使った時期もあったが、3月の中山戦から芝へと再転向し、中山2000mを2分0秒0で快勝。東京2000mのテレ玉杯は、1000m通過・58秒3というタフなミドルペースを踏み、最速の上りで1分57秒8で差し切って見せた。

 前走の佐渡Sは、昇級戦ということもあり、大事に折り合いに専念、末脚を温存。スローペースのぶん0秒2詰め切れなかったが、後半5Fのレースラップは11秒9-11秒7-10秒9-11秒0-11秒7。平坦コースとはいえ、10-11秒台のHラップを並べ、1分57秒5で3着に差し込んできた。鞍上の内田Jも、仕掛けどころや使える脚の長さもほぼ把握できた。パワー型だけに坂コースの中山のほうがバテない強みをいかせるとみた。

 対抗のブレステイキングは、GII・セントライト記念小差4着歴のある好素材。本年は2月のアメジストSを1分58秒6で3着、札幌のTVh賞は57キロのトップハンデで1分46秒4という好タイムで4着に入線。ひと叩きして息遣いはよくなった。ただ、跳びが大きく広いコース向き。小回り中山の10Fは勝負どころで置かれるシーンも頭に入れておきたい。

 間隙を突きヴァンケドミンゴが一角崩し。少し時計のかかるフラットコース巧者だが、前走は有無を言わさぬ大外一気。いま急激に力をつけており、高速決着・坂コースも乗り越える可能性あり。タガノアスワドの逃げ脚も不気味。西部スポニチ賞は鞍上の好判断もあったにせよ、あのロングスパートはラップ的にも魅力いっぱい。10ハロンにも勝ち鞍がある。スタート、展開に注文はつくものの、決め手ならゴールドギア。TVh賞の上りは最速、体調も確実に上向いている。同レース5着のサンティールも連下小差。

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