丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月9日 東京11R 武蔵野S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    3

    9

    11

    13

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    1

    相手

    3

    9

    11

    13

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    3

    相手

    1

    9

    11

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【装備を整え翼を得た】エアアルマスの勢い右翼。安芸Sからダートへと転身、緒戦は1分23秒3・0秒7差の圧勝。わずか一戦で、オープンが見えた。しかしエニフSは砂を被ると、まったく進んでいかない。なんとか外に持ち出し、必死の追い込みが届いたが、前走の太秦Sはメンコ(耳袋)とシャドーロールを装着。1000m通過・59秒2というHペースを、すいすいと好位。鞍上に反抗することなく、2着を2馬身半と切り捨て、9Fの距離もクリアした。ちなみにマイル通過は1分35秒8、東京1600m対応も記録的に見えている。ワンターンの東京は、もしや道中ひるんだとしても、直線だけで間に合うだろう。

 対抗はグルーヴィット。高い能力と独特の粘り腰で芝1400mのファルコンS2着、中京記念を制したが、芝は高速決着・瞬発力勝負に限界がある。フォームと体型はダート寄り。新馬・1勝クラスはダートを使った意味が、今回ではっきりする。

 三番手はデュープロセス。グリーンチャンネルCの16キロ増は、成長ぶんかなとも思ったが、反応がよすぎるくらい敏感なのに、あの伸びあぐねの原因はやっぱり久々と重め。二走前の青竜S・1分36秒6は、古馬オープン・オアシスSより0秒1速く、ユニコーンSは頭差2着なら、古馬混合のGIIIでも力量は五分。55キロの斤量も巻き返しの武器になる。

 サンライズノヴァは昨年の武蔵野Sの勝者、GI・南部杯で重賞ホルダーたちを打ち破った。今季は馬体のラインがシャープに見え、剛腕・森泰斗Jなら59キロでも動かす。

 タイムフライヤーは、近二戦Hペースを追いかけ、残り1Fであごが上がった。マイルなら、抜けきったところが決勝線だったりして。コーナー4つの中山のラジオ日本賞は流れに乗れず3着に終わったが、東京替わりでスウィングビート。カフジテイクも56キロならマイルでもグッと伸びてくる。

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