問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
4
2
5
10
12
13
18
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:10440円 収支:+840円
【振出し、出発点に戻る】ウィクトーリアの資質信頼。母は秋華賞馬、兄ブライトエンブレム(父ネオユニヴァース)は札幌2歳S勝ち、アストラエンブレム(父ダイワメジャー)はエプソムC2着。2歳夏デビューの兄たちにならい、ヴィクトワールピサ産駒の本馬も、昨夏7月・函館デビュー。開催最終週に芝1800mを、従来の記録を1秒3も塗りかえる1分48秒3で新馬を圧倒した。一昔前よりは確実に速くはなっているが、時計の出にくい洋芝で、上り3Fのラップは11秒7-11秒6-11秒6(34秒9)。GI級のエンジンを搭載しているのが読み取れる。 しかし、この一族はフレームが華奢。レコ勝ちの反動もあったのだろう。馬体が細くなり腰が尖り、札幌2歳S、赤松賞と凡走が続いたが、前走で造り直しを完了。10キロ増のぶんだけトモ回りが充実。パドックの周回もドッシリ感が増し、1000m通過は60秒9のマイペースに持ち込み、ラスト3Fは12秒0-11秒2-11秒4でフィニッシュ。余力残しで走破タイムは1分47秒9をマークした。この馬体を念頭に置き、中間微調整も完了。最終追い切りは、チップを被らせても我慢、戸崎のコントロールが効いている。 逆転があればセラピアの能力。母は北米4勝、AW8.5FでGI勝ち。現5歳グレンマクナス(父ディープインパクト)は、桜花賞の一週前、中山の1800ダートを7馬身差で500万を圧倒。一つ上の全姉サラスは現役3勝。高速決着にやや苦戦しているものの、何かしら姉も、大仕事をやってのけそうな、妙に気を引く血統です。全妹のセラピアは、母ララアの毛色を受け継いだ、484キロの大ぶりな芦毛。毛色は異なるものの身体のラインは父のオルフェーヴルにもよく似ている。 デビュー前調教もかなり動いていたが、3月30日の阪神・芝1800mは、スタートも決まり、やる気満々に二番手。手応えはビンビン、直線を向いても馬なり、残り2F標識でもまだもったまま。いつ追うのかなと眺めていたら、ムチひとついれず、馬なりでゴールイン。ちなみに1000m通過は1分4秒0の超スローとはいえ、上りラップは推定11秒1-10秒9-11秒3(3Fは33秒3)。目に見える10秒台のHラップをマークした。ハードなローテと、キャリアを慮り慎重に二番手評価に止めたが、17日のCWの加速力も満点。 三番手はシャドウディーヴァ。東京2000mは4戦[1210]。持ち時計は2分0秒9、上りは33秒4を計測。フラワーCは初の右回り、コーナー4つの中山。エンジンがかかったのは直線半ばだったが、東京に舞台を移せば上位二頭のどちらかを食いとる可能性もある。フォークテイルも、若竹賞2着で、オークスを逆算する形でフローラS出走を決定。前回は11秒9-11秒0-11秒8(3Fは34秒7)というレースの上りに対し、自身のソレは34秒4。坂上からグイグイと、11秒前半の好ラップで詰め寄ってきた。 フェアリーポルカの君子蘭賞もかなり優秀。1000m通過は59秒2のタフなミドルで展開、ラスト3Fのレースラップは11秒3-11秒8-12秒3(3Fは35秒4)、勝ち馬の上りは34秒8。終わってみれば、メインの毎日杯より0秒4も速い1分46秒8。前崩れの展開に恵まれたことも確かだが、このタイムと勝ち星は将来の宝物。古馬となり、牝馬中距離重賞のひとつはいける計算式が成り立つ。ハミ受けや時計決着、左回りにも課題を残しているが、エアジーンの新馬・1分49秒4という記録は将来の重賞を予感。
【混戦】セラピアは既走馬相手のデビュー戦を楽勝。キャリア浅く走りも粗削りながら脚力非凡でいきなりの重賞挑戦でも勝ち負け。…
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※4/14時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※4/12時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
臨戦過程が最大のポイント。「前走との間隔が中6週以上だった馬」は2015年以降[0-0-2-28]ですし、「“同年3月…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 桜花賞から中1週で、…
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デビュー戦を桁違いの末脚で差し切った10セラピアを推す。キャリア2戦目となるが潜在能力の高さから重賞でも通用する。次位は…
最近5年の連対馬10頭のうち、実に7頭が前走500万条件からの臨戦。中でも、君子蘭賞組は〔1・2・1・4〕と優秀な数字…