丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月27日 東京11R 根岸S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    2

    3

    4

    11

    15

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    4

    相手

    2

    3

    11

    15

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    11

    相手

    2

    3

    4

    15

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【迷いなし】サンライズノヴァの脚質は極端な追い込み、直線の攻防には毎回ハラハラさせられる。だが、東京コースは6勝、1400ダートは[2200]、鞍上の戸崎も追い出しに迷いが少ない。昨年の根岸Sでは、後にフェブラリーSを制するノンコノユメと1分21秒5のレコード決着をハナ差2着にしのぎあった。二走前の武蔵野Sも1400m通過・1分22秒5というよどみのないタフな流れを1分34秒7という好タイムにまとめて快勝。追い込み馬の1馬身余という着差は、逃げ・先行レースなら3馬身以上の楽勝に匹敵し、この一年間での成長度合いが武蔵野Sでも見てとれる。二週にわたり坂路でハード追いを敢行、仕上げにも狂いなし。

 逆転があればケイアイノーテック。3歳春のNHKマイルは完成度の高さや総合力で芝マイルも勝てた。しかし古馬混合の芝GIの瞬発力決着は、あとひと押しが足りない。だが、よく見れば菅骨は太い、筋肉量も豊富。母ケイアイガーベラは全9勝のうち、プロキオンSなど1400ダートで7勝をマークしている。ダート初挑戦になるが、ゴールドアリュールもヴァーミリアンもメイショウボーラーも、最初の使い出しは芝だった。どこかで転機があるものだし、ケイアイも根岸Sで一変。ふたを開ければダートシーンを牽引する逸材する、58キロでもなるほどなぁと思う結果がレース後に待っているかもしれない。

 コパノキッキングは目下3連勝。藤森Sの出遅れを契機に追い込み馬へと大変身を遂げたが、カペラSはレースの上りを1秒9も上回るオニ脚で一気差し。あの加速ラップなら1F延長も卓上の計算ではOK、ある程度の人気は背負うだろうが、まだチャレンジャーとしての組み立てが許される。

 兵庫GPは後手に回り5着に凡走したが、マテラスカイは、コース形態の似たプロキオンSを1分20秒3のレコードで逃げ切った快速馬。ユラノトはギャラクシーSを1分21秒5で2着、じんわり着実に力をつけている。キタサンミカヅキはJBCスプリントに続きカペラSも3着と崩れなし。中央勢が時計のかかる馬場に苦戦するようなら一角崩し。

このレースの予想一覧