丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月11日 新潟11R 関屋記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    13

    相手

    3

    4

    5

    6

    10

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    3

    相手

    4

    5

    6

    10

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    5

    相手

    3

    4

    6

    10

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 37.9倍 = 11370円

このレースの収支

払戻:11370円
収支:+1770円

丹下日出夫の見解

【GIマイラー】ミッキーグローリーは、GIも目指せるポテンシャルの持ち主。9か月振りの休み明けとなるが乗り込みは万全、GIIIならいきなりでも勝ち負けに持ち込める。父はディープインパクト、母メリッサは北九州記念優勝等、快速でならした6勝馬。本格化に少し時間を要したものの、二走前のGIII・京成杯AHは加速ラップで坂上から強襲。

 前回のGI・マイルCSは57キロの斤量で、33秒4の最速の上りを駆使。スローペースがわざわいし、大外に持ち出すしかコース選択肢はなかったが、あと100mあれば全頭をのみ込む脚色だった。間隔はあいたが、トレセン入り後丹念に一か月乗り込み、毛艶も冴え坂路の反応も上々だ。

 対抗はケイデンスコール。昨年夏の新潟マイルで、未勝利・新潟2歳Sを連勝。朝日杯FSは出遅れ、毎日杯は距離も長く4着に敗れたが、NHKマイルCを最速の上りで2着急追。左回り1600mは[2100]とレース運びにブレがない。斤量は53キロ、伸びしろ多い3歳馬は、高速新潟・1分31秒台の勝負に数字も伸ばせる。

 三番手は夏娘サラキア。エプソムCは超スローに恵まれたことも確かだが、448キロに増量し、上りは33秒0でまとめた。前年夏の小倉・青島特別をレコードで大楽勝を演じたように、この季節は肌が艶めき特別な馬にかわる。

 ロシュフォールは、七夕賞は調教で少し攻めすぎたか。なのに当日の体重は意図したより重くなり、折り合いがつかずチグハグな競馬になってしまったが、新潟に滞在し調教の動き一変。ゴール前一気の差し込みシーンを頭に描いておきたい。

 エプソムC3着馬ソーグリッタリングは、都大路Sを1分44秒6という好タイムで駈けているように、時計勝負・平坦コースで巻き返し。オールフォーラヴは目下マイルを2連勝。調教の動きはさらに上昇、現地競馬・平坦コースに新味も期待できる。

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