問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
1
7
9
12
13
15
17
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:10530円 収支:+930円
【多くの案件を処理してきた】ラッキーライラックは、これからが盛り。新潟マイルの新馬戦・上り33秒1を皮切りに、力勝負の東京マイル・アルテミスSを1分34秒7で連勝。阪神JFは中団で流れを読み4コーナーでは外へ。直線は横綱相撲で攻めたて1分34秒3をマーク。上り33秒7は歴代の阪神JFでも最上位にランクされる高い数値だった。 年明け緒戦のチューリップ賞は、ワンステップアップをはかるべく意図をもって494キロ(プラス10キロ)に増量。阪神JFより前めのポジションを意識し、11秒7-10秒7-11秒5(3Fは33秒9)という10秒台交じりのHラップを、メンバー中最速の33秒3で一閃。ゴール前もうひと伸びして後続を2馬身とチギり捨てた。1分33秒4というタイムは過去十年で三番目に速く、中団差しや好位差し、渋り加減の馬場も経験済み。もうひと絞りの上積みも期待でき、前走の感触なら、1番枠から動かして行ってもレースの組み立てができると期待した。 大勢逆転があるとすれば、シンザン記念圧倒のアーモンドアイの末脚。願ってもない13番枠を引き当てた。デビュー戦は2着に取りこぼしたものの、二戦目は坂コースの東京マイル。11秒7-11秒3-11秒4(3Fは34秒4)というレースの上りに対し、自身のソレは33秒5。最後の1Fは推定10秒台、見事な加速ラップにルメールもほれぼれ。 シンザン記念は稍重という条件下で、レースの上りが12秒1-11秒7-11秒5(3Fは35秒3)に対し、自身は34秒4。直線の位置取りから計算すると、終いは11秒を軽く切っていたか。母はエリザベス女王杯優勝馬、単なる軽く速いだけのマイラーではない。阪神マイルと輸送は、一度経験すればそれでいい。3か月の休養明けというローテーションも、鞍上ルメールも想定通り。 リリーノーブルは、阪神JF2着、前哨戦のチューリップ賞は3着と着順を落としてしまった。ただ、前走は位置取り、身体造りを模索するなど、あくまでトライアル。中間坂路調教を中心に組み立て瞬発力を磨き、腰の入りを矯正してきた。 同じ路線を歩んできたマウレアは、前走後は関西滞在。在厩とあれば手加減なく鍛え込むことができた。手塚厩舎はそのスタイルで全姉アユサンを桜花賞馬に導いている。 一発大駆けがあればプリモシーン。東京マイルの走破タイム・1分34秒2と上り33秒2は、よく見れば同時期のアーモンドアイより上。その時負かしたテトラドラクマは、その後クイーンCを勝ち、時計の価値や精度を証明してくれた。 スローで流れたためフェアリーSは1分34秒6止まりだが、能力の在りかは二走前が正論。デリケートな気性を慮り、ぶっつけ本番も当初から決めていた。 フィリーズレビュー組は、上位はほぼ同レベル。大仕事をやってのけるとしたら、オルフェーヴルの妹デルニエオール。
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