丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月24日 京都11R 京都2歳S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    8通り

    1着

    2

    相手

    1

    6

    8

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    2

    2着

    1

    相手

    6

    8

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    2

    2着

    8

    相手

    1

    6

    9

    各100円

購入:6000円(44通り)

結果

【3連単】
100円 × 38.4倍 = 3840円

このレースの収支

払戻:3840円
収支:-2160円

丹下日出夫の見解

【底知れない】ワールドプレミアの伸び脚と才能は底が知れない。若馬時代から変に自分を誇示する感じがなく、デビュー戦のサイズは472キロの中型。発馬で立ち遅れ気味、ただ1000m通過は1分0秒4の平均ペース。展開も味方してくれたとはいえ、12秒6-11秒2-11秒7(3Fは35秒5)という、2歳にしては難しい、タフな上りを34秒9で外強襲。2着馬が迫ればまた伸びるという、二枚腰を使った。

 初陣のタイムは1分48秒0と高水準。卓上の計算ではあるが、あと1F・12秒0で走れば、例年の決着タイムである2分1秒台に楽に手が届く。所属は友道厩舎、来春を見据え心身ともに造り切ってはいないけれど、確実に上積みはあり。

 強敵はクラージュゲリエ、札幌2歳S3着との対戦は将来の指針となる。兄姉たちも敏感なタイプが多かったが、本馬も札幌2歳Sは道中脚を突っ張ったり、外に膨らんでみたり、独り相撲をとり3着に敗れてしまった。ただし上りは最速、まともなら普通に勝っていた?中間モレイラが感触を再確認、派手なイレ込みなど体調に不備がなければ、勝ちぬけも十分。

 ミッキーブラックは目下2連勝。骨格に筋肉が付ききっていない状態でも、芙蓉Sは向こう正面・残り1000mから先行にとりつくロングスパート。2分1秒3という時計もマズマズだったが、着差や数字以上に中身は濃い。あのキタサンブラックをモデルに配合された、成長力を備えたブラックタイド産駒。たとえここで2、3着に後れをとっても、ここが最終着地点ではない。

 ブレイキングドーンは、デビュー戦のパフォーマンス圧巻。ただ、もしかしたら道悪巧者?ショウリュウイクゾも、母同様、終い切れる馬に育つが、ラップ等、まだいろいろと磨かなくてはいけない。

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