丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月4日 京都12R JBCレディスクラシック(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    2

    3

    7

    10

    12

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    7

    相手

    2

    3

    10

    12

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    2

    相手

    3

    7

    10

    12

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 58.9倍 = 17670円

このレースの収支

払戻:17670円
収支:+8070円

丹下日出夫の見解

【跳ねる】ラビットランが牝馬ダートシーンにくさびを打ち込む。一昨年のローズS・1分45秒5の好タイムと弾けようは、まだ脳裏に鮮やか。しかし、切れすぎる脚は自身をも傷つける。体調も整い切れず、芝競馬では結果を出せないでいたが、馬体は硬質。母の父はタピット、近親はトワイニングなど、一族は米国ダートマイルの保守本流。前走のブリーダーズGCは、中央に似た脚抜きのいい馬場になってくれたのも幸いしたが、前半1000m通過・60秒9というミドルラップに楽々対応、直線入り口ではもう先頭。走破タイムは2分5秒6、後続に0秒8差の独走。これから一年以上、牝馬交流重賞をリードできる結果を一発回答で出した。

 同レースで牝馬ダートシーンの一応の力関係は描けたが、2着との大差にカワキタエンカの大逃げの図、粘り込みを考えてみたい。府中牝馬Sは、あと100mで捕まったが、1000m通過は58秒2-マイル通過は1分32秒9という、心臓破りのHペースを牽引。果たしてダートそのものの適性はどうなのかという疑問にこたえきれないけれど、母系はクロフネ×フォーティナイナーという、軽いダートなら適性十分。逃げ馬は調教も人気も気配を消してこそ買えという格言は、昔も今も生きている。

 三番手はフォンターナリーリ。ブリーダーズGCは久々、遠征競馬、地方の砂に戸惑い4着に終わったが、【3-1-2-0】と走りなれた京都1800mで前進。

プリンシアコメータの我慢強さと実績も、もちろんリスペクト。プリンシアと前走アタマ差接戦のブランシェクール。右回りはフォームがギコちないが、前崩れならアンジュデジールも連下には押さえておきたい。

このレースの予想一覧