丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月4日 京都10R JBCスプリント(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    4

    6

    9

    13

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    13

    相手

    1

    4

    6

    9

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    4

    相手

    1

    6

    9

    13

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 37.7倍 = 11310円
【3連単】
100円 × 235.1倍 = 23510円

このレースの収支

払戻:34820円
収支:+25220円

丹下日出夫の見解

【圧倒】舞台は京都、中央の高速ダートならマテラスカイ。本年春は、1000万・準オープンを連勝して、ドバイ・ゴールデンシャヒーンにアタック。スピード自慢が揃う世界のダートGI勢を相手に、巧みにインを立ち回り、見る者の腰を一瞬浮かす、あわやのシーンを演出してみせた(結果5着)。帰国初戦の花のみちSは1分10秒7、後続をチギる一方の楽勝。続くプロキオンSも、1000m通過・56秒3-1200m通過1分7秒5という超Hペースを自らが演出し、2着に0秒7の圧勝。

 今夏の中京ダートは時計が速く、不良馬場というアシストを得たとはいえ、従来のコースレコードを1秒6も更新する、1分20秒3のレコードと健脚ぶりには瞠目だ。東京盃は久々、18キロ増。ハナに立つまでに少し脚を使い、残り100mあたりでアゴが上がってしまったが、木曜追い切りは50秒3。本番仕様に気合を注入した。

 逆転があればレッツゴードンキ。ダートはJBCレディスクラシック(川崎1600m)が2着、今年のフェブラリーSが6着。芝同様、なかなか勝ち切れないけれど、芝・ダートを問わず、ベストは1200m。ふたを開けたら京都6Fダートが最も適していたという可能性だって高い。

 キタサンミカヅキは東京盃で中央勢を一蹴。四肢が張り立ち姿は極上、触れれば弾ける鉄紺の皮膚。中央で一度限界がきたが、その当時をはるかに上回る、京都の時計勝負でも期待したくなる身体造りができている。

 東京盃僅差3着のグレイトリープも小差。モーニンも唸るようなデキ。ネロ、セイウンコウセイなど、連下は手広く丁寧に。

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