問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
12
6
8
10
11
14
15
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:19180円 収支:+9580円
【GIラインがクッキリと】中心は5歳馬レインボーライン、GI奪取の視界が鮮明になった。やや寸が詰まりの450キロ前後の小柄なステイゴールド産駒。3歳春はマイルをベースに初重賞制覇は阪神1600mのアーリントンC、NHKマイルC3着。そこを起点にダービーへ参戦した(結果は8着)。 3歳夏はスーパーGII・札幌記念でA級古馬を相手に3着と見せ場を作ったが、菊花賞は2着に奮闘。翌年の4歳秋、不良馬場の天皇賞(秋)をしぶとく3着に入線。6着に敗れたもののジャパンCでは最速の上りをマーク。サトノダイヤモンドやキタサンブラックを相手に、静かに着実に実力を蓄えてきた。 上昇度合の軌跡が目に見える記録という形で明らかになったのが前走の阪神大賞典だったか。前半1000m通過・1分0秒1というミドルペースに恵まれたことも確かだが、上り3Fで35秒台を計時したのは同馬とアルバートのみ。3分3秒6という走破時計は過去十年で歴代2位。ステイゴールド産駒ならではの上昇カーブを描いている。 枠順はやや外目の12番ながら、すぐ内にシュヴァルグラン、3-4枠に有力先行馬がいて、流れや仕掛けどころが読みやすくなった。 対抗一番手はアルバート。ムーアとのタッグでステイヤーズSを3連覇した現役屈指のステイヤー。7歳となっても衰えるどころか、上りラップなど記録はこれまでの優勝時より上昇している。 過去二度の天皇賞(春)は、微妙に体調を整えきれず、スローペースや仕掛け遅れに泣いてきたが、本年は叩き良化ぶんとローテを綿密に計算してきた。 実績ならジャパンC優勝馬シュヴァルグランで文句なし。天皇賞は一昨年3着、レコード決着となった前年は、キタサンブラックを相手に0秒2差に食い下がった。ただ休み明けとはいえ大阪杯は、トモも全体も細く13着惨敗。あくまで目標は天皇賞とはいえ、一変があるかどうかを考えてきたが、追い切り後のボウマンの表情をみると、信頼に揺るぎはなさそうに見える。 僅差の惑星はガンコ。二走前の松籟Sの2200m通過タイムは2分16秒0、同日の京都記念より0秒3速かった。中山2500mの時計云々を比較するのはナンセンスといわれるが、日経賞の2分33秒9は、開催こそ異なるものの有馬記念と0秒3差。藤岡佑をパートナーに盾取りが見えてきた。 阪神大賞典2着のサトノクロニクルは、前走は距離適性を慮り恐る恐る。今度は強気にドッシリ勝負に打って出る。 良馬場ならトーセンバジル、M・デムーロは指をくわえて眺めていたりはしない。
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