丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月2日 中京11R チャンピオンズC(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    3

    5

    8

    9

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    8

    相手

    3

    5

    9

    11

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    11

    相手

    3

    5

    8

    9

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 38.9倍 = 11670円

このレースの収支

払戻:11670円
収支:+2070円

丹下日出夫の見解

【どこまでも】昇竜ルヴァンスレーヴの背に乗る。新馬から全日本2歳優駿にかけ3連勝を果たし、3歳前春のユニコーンSは、1分35秒0という過去十年で最速のタイムで独走。

 砂の深いタフな大井2000mのJDDを連勝し、3歳世代のダートシーンの頂点に立ったが、秋緒戦は盛岡のマイルGI・南部杯で古馬と手合わせ。斤量面でいくぶん有利ではあったにせよ、腰に力がついたことで課題だったスタートも決めた。ポジションは中団前め、M・デムーロの合図と同時に即座にギアが入り、ライバルが一歩迫ればまた一歩前へ。最速の上り35秒3を計時し、余裕残しで追撃を封じ込めている。

 チャンピオンズCは、中京9Fという舞台に設定されて今年が4回目となるが、左回りの1600m実績がリンクする傾向が強く、パワーよりはスピードと決め手がポイント。南部杯の加速力そのまま、1F延長の中京1800ダートを制圧だ。

 対抗はケイティブレイブ。JBCクラシックは、マイル通過・1分37秒1-1800m通過・1分50秒1というミドルラップを中団外から悠々の差し切り。福永が熱心に競馬を教え込み、518キロの肉体に錬磨。時計対応にも進境がうかがえ、4着に敗れた去年とは心身の強度がまったく違う。

 三番手は3歳馬オメガパフュームの勢い。JBCは、身体がねじれるような激しい4コーナーの仕掛けにも音を上げることなく、直線もうひと伸びし2着に追い上げてきた。追い切りも順調に消化、反動よりは上積みを期待してよさそうだ。

 JBCクラシック3着馬サンライズソアは、5F通過あたりで絡まれ、一気に11秒台に上げざるをえないシーンが痛かった。1800mなら、モレイラなら、もうひと踏ん張りが効く。

 ウェスタールンドはシリウスSを上り35秒1というオニ脚を使い2着に急追。前走の武蔵野Sは道中他馬に乗っかかり、大きくバランスを崩し7着に敗れてしまったが、再コンビを組む藤岡佑は、直強襲の一発を狙っている。

 パヴェルはドバイワールドC4着。近三走内で格式高い米国G1・連対2回を数える4歳馬。今年の外国馬はかなり手強い。

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