丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月22日 中京11R 中京記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    16

    相手

    1

    4

    10

    11

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    13

    相手

    1

    4

    10

    11

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    12

    相手

    1

    4

    10

    11

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 45.7倍 = 13710円
【3連単】
100円 × 259.8倍 = 25980円

このレースの収支

払戻:39690円
収支:+30090円

丹下日出夫の見解

【楽しみなロンドン】GIIIのハンデ重賞なら、グレーターロンドンで勝負になる。半年以上の長期休養を二度余儀なくされ、段階を踏み、5歳春までに東京マイル4勝を含め【6100】という成績を重ねた。たどりついた初のGI・安田記念は、0秒1差の4着に追い込み、秋を迎えGII・毎日王冠は3着--重賞制覇は時間の問題かに思えたが、重賞の舞台では決め手となる戦法も見つからず、本年2月の東京新聞杯は先行策で9着と失速。ダービー卿CTは狭いインに進め直線満足に追えなかったり、消化不良の競馬が続いていたが、京王杯SCは直線強襲策に再転向。レースの上りを1秒6も上回る、32秒5という破格の差し脚を披露、改めて器の大きさは確認できた。夏季好走実績がなく戦法も限られているが、東京マイルとコース形態の似た中京記念なら直線一気で勝負になる。

 当面の目標はウインガニオン。前走の安田記念は、58キロの重量で1000m通過は56秒8-14000m通過・1分19秒6というタフな平均ペースを残り1F近辺まで先頭という見せ場を作った。7着に敗れはしたが、GIII・57.5キロ替わりなら巻き返し濃厚。昨年の中京記念優勝馬、得意とする夏に向け黒鹿毛の肌が濡れたような輝きを放っている。ロジクライも上位争い可能。オープン再昇格となるが、GIII・シンザン記念勝ちもある、まだ成長の余地を残す5歳馬。12日の栗東坂路では49秒8という出色のタイムを計測、状態はさらに上向いている。リライアブルエースも前進材料あり。初の重賞挑戦となった京王杯SCは、格や決め手が足りるかどうか、慎重に間合いをはかりつつの6着。中京マイルは【1200】、重賞挑戦も二度目とあれば今度は大胆にいける。

 ガリバルディは一昨年の中京記念の勝者。休み明けになるが、京成杯AHでは57キロの重量で1分31秒9という快時計でテッポウ2着したことがある。ワントゥワンは、デムーロが52キロに絞り一発勝負をかけてきた。

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