問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
12
3
5
8
11
14
15
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:32540円 収支:+22940円
【大団円】平成30年の競馬史をレイデオロが締めくくる。能力の原点は2017年のダービー。スローの上り勝負、向こう正面先頭という大胆な策もハマったが、上り3Fは11秒5-10秒9-11秒4(33秒8)--ラスト2F目に10秒9という特筆すべき数字を実測として具現。あのディープインパクトも、ダービーで、推定10秒5前後の破格の記録を刻み込んだが、11秒台を切ったケースは過去10年間ではエイシンフラッシュとレイデオロのみ。並外れた加速装置と能力を数字として示して見せた。 3歳秋はJCへアタック。発馬で後手を踏み流れに乗れず追い込み届かずの2着に終わったが、古馬勢力に早々に楔を打ち込んだ。本年緒戦の京都記念は久々、道悪、ルメール騎乗停止を受け、乗り代わり。ドバイ遠征はテンションが上がり4着。はたから見るより馬っ気が強く、4歳前半は馬体調整の歯車が微妙に狂ったが、秋は心身の造りを一から見直し。 オールカマーは前をとらえようとする持ち前の闘志と加速力が完全復活。オールカマーを勝ち1カ月間隔をあけ天皇賞へ参戦。口周りの装備をがっちり整えたことで1000m通過・59秒4という澱みのない展開にも折り合いはスムーズ。ラスト4Fから一気に11秒6へと加速、上り3F・11秒3-10秒7-12秒0という激流を好位からスルリと抜け出して見せた。中山は3勝、オールカマーの2分11秒2・上り34秒3という記録もストロングポイントになる。アフターケアを施し前走後の目標はここ一本。首・肩回りの余分な脂肪が抜け、一層精密な馬体に造り上がった。 対抗にはキセキ戦績をリスペクト。毎日王冠、天皇賞(秋)、そしてJCと、勝ち星にはつながらないものの、レースを支配してきたのは同馬だった。春の日経賞はルメールをもってしても暴走が止まらず。折り合いを欠き9着に沈没したが、同じハナを切る形でも、今度は意思をもっての逃げ。日経賞は参考にはならない。思案は一点、脚元が持つかどうか。追い切りを終え前肢がスンナリ出るか否か。賞味期限切れの「お客さん」というパターンを思う人も多いかもしれないけれど、直線入り口で2馬身のセーフティーリードがあれば先頭ゴールのシーンも十分。 単穴シュヴァルグラン。春の天皇賞2着、JCは4着。若干今期は良化度が遅く、叩き二戦目という必勝パターンが、前走は上手く機能しなかった。ただ、ジワリと末を伸ばしたJC4着の脚色やレース振り。そして馬体造りをみると、次の有馬記念でピークがくる--攻め馬も強化、それに応じる動きも披露。昨年の有馬はJC勝ち後でテンションも上がり、挟まれるロスが痛かった。ボウマンも今年こそ--期するところはあるとみた。 惑星は牝馬モズカッチャンの強襲。エリザベス女王杯はスローに加え熱発明け。二つの難題を抱えては、さすがのM・デムーロも無理はできなかった。叩き一変、札幌記念3着で牡馬勢との手応えは把握。アーモンドアイのほかにもまだ強力牝馬は潜んでいる。 有馬記念は宝塚記念とコース相性や馬場適性の連動率が高く、ならばミッキーロケット。最終追い切りは50秒8。春とほぼ同じ身のこなしで鋭く坂を駆け上ってきた。ブラストワンピースは、ダービー、菊花賞は、人気を背負い、戦法は正攻法の差し。ただ、ライバルたちを圧倒するだけの体力はつききっていなかった。依然として緩さは残るものの、一戦ごとに身体はデキ上りつつある。本来の組み立てと持ち味は、あの毎日杯のようなイン強襲。人気的にも立場は楽、池添の必殺イン強襲に一票。有馬といえばステイゴールド産駒、パフォーマプロミスの一発を連穴に一考(オジュウチョウサンも、ステイゴールドだけど)。
【上位拮抗】レイデオロは今秋2戦が充実示すレースぶり。2週連続主戦騎乗で追い切られ態勢も万全でGP制覇を期待。キセキは戦…
⇒続きを読む
【大団円】平成30年の競馬史をレイデオロが締めくくる。能力の原点は2017年のダービー。スローの上り勝負、向こう正面先頭…
無難にいくなら○レイデオロ。ダービー、天皇賞秋という格の面でも一番だし、過去にも成功例の多い「当該年の中山GIIを制し…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【伏兵注意】混戦だが、12レイデオロの総合力が上位とみて中心に指名。10ミッキースワローは長く差し脚を使えるタイプで早め…
※12/16時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承くださ…
※12/16時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 有馬記念は一年間の中…
【小波乱】ブラストワンピースは成長している。立ち回りがうまいパフォーマプロミス。モズカッチャンは内枠を生かす。…
さて有馬。平均値のままでは取れない代表的なレース。しかし平均値1位はそれなりに機能する。平均値1位から◎レイデオロ筆頭に…
心身がともに充実してきた12レイデオロが有力。中山は3勝と実績がありJCをパスしてここ一本に絞った臨戦態勢は好感が持てる…
大方の予想通りにキセキが逃げるのだろうが、前がかりの競馬が多いマーフィーのミッキーロケットがそうは楽に逃がすはずはなく…