丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月8日 中山11R 紫苑S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    1

    相手

    2

    3

    4

    6

    14

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    14

    相手

    2

    3

    4

    6

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    4

    相手

    2

    3

    6

    14

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 15.0倍 = 4500円

このレースの収支

払戻:4500円
収支:-5100円

丹下日出夫の見解

【秋の姿】マウレアの秋の奮起に期待。新馬戦、赤松賞と連勝し、2歳暮れは阪神JFにアタックして小差3着に好走。ただ年明けのクイーンCで5着に敗れ、賞金加算がデリケート。チューリップ賞2着でようやく桜花賞出走権利を確定したが、肝心の桜は5着にガス欠。オークスもアーモンドアイの姿を見ながらレース構築はできたが、2400mは微妙に長く、優勝馬の背中が遠ざかって行った。

 しかし、10FまでならOK、武豊ならポジションを取りやすいか。関西遠征を繰り返した春と違い、南Wで長めを追いながら、一回り大きく馬体を作れている。集中力が途切れることなく結果が出せれば、次走の秋華賞が楽しみになる。

 対抗はノームコア。こちらも新馬戦、特別戦を2連勝、ただ脚元がモヤモヤし、クラシックのローテーションがスッキリとは描けない。二走前のフラワーCは重め残りの影響か道中リキみ多し。フローラSも3着に敗れたが、ただし世代のトップに近いところにいることは確認。本数は少なめながら、しっかりとコース追いを消化してきた。春後半から台頭してきたサラスの決め手も注目。500キロを超す馬体もスケールが大きく、上り33秒台の決め手決着もパワー勝負も可能なオルフェーヴル牝馬、急坂一気の強襲も十分。

 惑星はクイーングラス。デビューは年明けの4月と遅かったが、経験馬相手に当該2000mを完勝。二戦目の東京1800mの1分46秒0・上り33秒3も相当なHレベル。前回は久々のため道中エキサイト、末が甘くし2着に敗れ、走破時計も平凡なぶん、マークが薄くなっているが、叩き二戦目という順調なローテも強みにもなる。

 調教は地味だがフローラS2着にパイオニアバイオのしぶとさ。春は身体が細く仕上げも慎重だったレッドベルローズは、ひと回り大きくなっている。

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