丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月21日 中山11R AJCC(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    3

    相手

    1

    4

    5

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    5

    相手

    1

    4

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    1

    相手

    4

    5

    7

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 11.2倍 = 3360円

このレースの収支

払戻:3360円
収支:-4440円

丹下日出夫の見解

【モノが違う】ミッキースワローは、明け4歳世代を代表する好素材。世代のフロントランナーであるダービー馬・レイデオロにも、ごく近い将来、追いつき追いこせ。3歳春は2勝で終わったが、秋緒戦のセントライト記念で躍進を果たした。2分12秒7というタイムは翌週の古馬GII・オールカマーより1秒1速く、11秒7-11秒3-11秒0(34秒0)というレースラップを0秒6上回る、33秒4という桁違いの猛ラップで中山の急坂を登板。GI級のポテンシャルを示してみせた。

 まだ馬体の線が細く、テンションの高さや馬体減に気を遣うが、関西遠征・菊花賞の作りはよかった。想定外の不良馬場に、持ち味である瞬発力を削がれ6着に敗れたものの、あわやの見せ場もつくっている。激走の疲れも癒え、肌艶が冴え腰回りも充実。この中間一段上の仕上げができている。

 超えるべき相手は古馬GI馬ゴールドアクター。体調と相談し秋シーズンは自重したものの、昨年は宝塚記念を2着と好走。2015年の有馬記念優勝、16年は僅差の3着してきた実力派。中山2200mはオールカマー勝ちを含め3戦2勝・2着1回という好走歴もあり、今回は武豊が手綱を握る。

 割って入れば4歳馬レジェンドセラー。まだキャリアは12戦、全成績は[4323]。オリオンSは上り4F・11秒8-10秒8-11秒2-11秒9(3Fは33秒7)という高速ラップを力でねじ伏せている。

 ダンビュライトも皐月賞を1分57秒9で3着に入線した4歳馬、菊花賞も真っ向勝負で5着に粘り込んだ。終い一手だけに他力本願は否めないものの、ショウナンバッハはオールカマー以降の三戦を、0秒3差以内に直線追い上げている。

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