丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月27日 東京11R アルテミスステークス(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    1

    5

    8

    9

    11

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    11

    相手

    1

    5

    8

    9

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    1

    相手

    5

    8

    9

    11

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【絶対的速力】機動力に富むグレイシアが中心。デビュー戦はスタート後の2F目から10秒5-10秒9という高速ラップで主導、5Fは58秒4というHピッチで通過。ラスト3Fめに12秒5で一息入れ、終いは11秒4-11秒8。平坦の新潟とはいえ、1分21秒6(後続には1秒差)という逃げ切り勝ちは内容が濃い。二戦目のアスター賞は輸送もあって、少しチャカチャカ。スタートで後手を踏み、一転追い込み競馬になってしまったが、ラスト3F・12秒1-11秒3-11秒1(3Fは34秒5)というレースの上りに対し、自身のソレは33秒5。中山の急坂を、予定調和のように推定10秒台の加速ラップで直一気。変にイレこんだり、渋滞馬群で包まれたりしないかぎり、東京マイルは、逃げてよし、差してよし。絶対的速力を活かせる舞台となるハズだ。

 強敵はビーチサンバの完成度。初陣は粘り気のあるやや重、1000m通過は1分3秒3の緩ペースで展開したため全体時計は1分36秒8止まり。しかしラスト3Fは推定11秒4-10秒7-11秒3。抜け出す時の脚は見た目にも素早かったが、実測として上り2Fめに10秒7という高速ラップを計時している。

 単穴はトスアップ。新馬戦の造りは見るからに華奢。洋芝・やや重ゆえ、時計ラップからは説明し辛い面も多いが、直線だけで0秒9とチギる独走。栗東入り後のCWの高い追い切り数値を見ると、いきなり大仕事をやっておける可能性を感じ取れる。少し敏感質だが、記録なら阪神9Fを1分46秒8で大楽勝のエールヴォア。良血ミディオーサも前走ラスト2F目に10秒6という快ラップをマーク。「鞍上はモレイラだよ」という人も多い。マイル短縮でアフランシールは仕切り直し。

このレースの予想一覧