丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

6月17日 東京11R ユニコーンS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    14

    相手

    5

    7

    8

    9

    10

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    7

    相手

    5

    8

    9

    10

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    5

    相手

    7

    8

    9

    10

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 10.4倍 = 3120円

このレースの収支

払戻:3120円
収支:-6480円

丹下日出夫の見解

【終わってみればなるほど】ルヴァンスレーヴが、3歳春・世代ダートのマイル王に名乗りを上げる。新馬戦の新潟1800ダートは4角ひとマクリ。先行断然有利といわれる平坦コースで、後続に7馬身をつける次元の違う組み立てで圧勝を果たした。

 続く東京マイルのプラタナス賞は、脚抜きのいい馬場にしろ、1分36秒2はコースレコード。1400m通過は1分24秒4、ラスト2Fは手綱を抑えながら、推定11秒6-11秒6と。ラップ構成もきわめて秀逸だった。

 追走にちょっと苦労したが、全日本2歳優駿は、終わってみれば0秒2差の完勝。前走の伏竜Sはソエの影響で仕上がりは八分。発馬で出遅れ、強引に外を回し、大雑把な組み立てになり2着に敗れたものの、ゴール前もうひと伸びするシーンは確認した。

 春の大一番は今回、体調も少なくとも前走よりはいいし、加速もグンとスムーズになる。

 グリムとの叩き合いが第一本線。500万は2戦で卒業、東京1600ダート・青竜Sは、大外から果敢に先行。ラスト3F・12秒6-11秒8-12秒0(36秒4)というレースラップを0秒3上回る、推定11秒台の連続ラップで評判の強豪を差し返した。聞けば前回は二週前の端午S(7F)を使う予定が延期になり、予定外の遠征という。それでも距離はクリアできた。ここを目標に整備も前走以上だ。

 叩き合いの差し勝負になれば、グレートタイムが一角崩し。連闘で挑んだヒヤシンスSは4着とガス欠を起こしたが、472キロに戻し前走の鳳雛Sをクビ差2着と復調。母は12勝を挙げたダート重賞馬、ルメールの展開読みと手綱さばきにも注目だ。

 ハーベストムーンは、先行策に切り替え500万を楽勝。鳳雛Sはさらに積極的に出て逃げ切り。ワンターンの東京マイル適性は微妙だが、戦法も馬券も明確でいい。

 コマビショウは、小回りはコーナーごとに置かれ四苦八苦。直線勝負の東京で大変身があるかもしれない。

 リョーノテソーロは、ダートは[2100]。「お試し」で芝も走ったが、ダートに戻せば前進十分。

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