丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月12日 東京11R 京王杯SC(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    15

    相手

    1

    5

    6

    11

    12

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    6

    相手

    1

    5

    11

    12

    17

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    1

    相手

    5

    6

    11

    12

    17

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【良馬場で56キロ】東京7Fの仕切りはダンスディレクターにお任せ。脚元が固まりにくく、若駒の時分は精神面でもモヤモヤした時期があった。心身の成長に合わせ、慎重にレースチョイスをしてきたぶん、初重賞制覇(GIII・シルクロードS賞)は6歳の1月と遅かったが、明けて7歳、シルクロードSを連覇。

 二走前の阪神Cは、ハナ差遅れはとったものの、1分19秒5というレコード決着を同タイム2着に好走。高松宮記念は前半少しエキサイト。湿り加減の馬場に持ち味である決め手を削がれ伸び負けたが、今回は別定のGIIで重量は56キロ。良馬場の瞬発力勝負なら巻き返しは当然。

 対抗はグレーターロンドン。昨年春の安田記念は0秒1差の4着。毎日王冠では上り32秒6をマークするなど、血統馬の素養を幾度か示した。ただ展開や距離等々、まだ他力に頼るところが残っている。前走のダービー卿CTも狭い内に進路をとるしかなく、結果前が開かず消化不良のまま5着に終わってしまった。しかし、7Fはマイルに比べると前半のペースは1秒は速く、折り合いもつきやすく末脚一閃の可能性に期待。

 一角崩しはサトノアレス。朝日杯FS優勝後ブランクもあったが、近二走で復調を確信。キャピタルSに続き、GIIIの東京新聞杯も33秒3の上りで2着に追い上げてきた。キャンベルジュニアは、ダービー卿CTを二年連続して2着と好走、懸案の腰の状態が今季は安定している。

 前崩れの展開待ちになるが、シュウジは体調が整い折り合いの不安が小さくなった。横山典ならではのレース読みも加味、外一気もあるか。ムーンクエイクはルメールとのコンビで5勝、一瞬の切れが生きる7Fがベスト。テオドールも、距離を短縮するたび、期待感が膨らんでいる。

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