丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月4日 東京11R 東京新聞杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    16

    相手

    1

    3

    7

    8

    10

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    7

    相手

    1

    3

    8

    10

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    15

    相手

    1

    3

    7

    8

    10

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【マイルの頂点を】2018年のグレーターロンドンは、春はマイルロードを驀進。昨年秋は上り32秒6で毎日王冠を3着、天皇賞へと駒を進めたが、まだ腰に力がない完成途上の同馬にとって不良馬場は厳しく9着と惜敗、オープン特別のディセンバーSで出直し。しかし12頭立て、あいにくのスロー。4F目から一気に11秒台が飛び出す変則ラップにも惑わされ、追い込み届かずの3着には悲鳴も上がった。

 緩ペースが生じやすい中距離は展開に泣くケースもままあるが、マイルは5勝。コーナー2つのワンターンの東京1600mは、4戦3勝、GI・安田記念が0秒1差の4着という良績を刻んできた。先週川田が美浦トレセンにかけつけ、調教で感触をつかんでいる。

 連れてゴール前クルーガーが急浮上。昨年4月、GIIのマイラーズC制覇。三走前の富士Sは不良馬場で上り34秒6という脚力を披露。GIのマイルCSは、超一流相手に横綱相撲はまだ早かった。京都金杯は57・5キロで大外枠、難しいコース取りを強いられたがギリギリ2着には突入。ワンターンの東京マイル、別定条件なら余裕をもって直線勝負に臨める。

 4歳馬ダイワキャグニーは、東京コースは6戦4勝。二走前のキャピタルSは、横山典の絶妙なペース配分も功を奏し、2F目から11秒台にペースアップし、続く3Fを11秒3-11秒4-11秒5(3Fは34秒2)で、二枚腰を披露。苦手なコーナー4つの中山金杯も、ギコちないコーナーリングを強いられたにもかかわらず直線あきらめることなく盛り返しており、心身ともに成長を感じる。

 ダノンプラチナは、朝日杯FS優勝馬。当該マイルの富士Sを1分32秒7・上り32秒8で一気差しも決めたことがある。ただニューイヤーSは記録内容とすれば平凡。完全復調か相手に恵まれたのか、当日のパドックを見るまでは悩ましい。

 リスグラシューは、内目を回ったにせよ栗東坂路で破格の調教タイムをマーク。ヴィクトリアマイルの前にひと仕事、マイラーとしての資質を、武豊とのコンビ、そして勝ち星で問いたい。他力本願だがアドマイヤリードの瞬発力。57キロが微妙だが、サトノアレスも完全復調。

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