丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月22日 福島11R 福島テレビOP(OP)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    2

    6

    8

    9

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    12

    相手

    2

    6

    8

    9

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    6

    相手

    2

    8

    9

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ご機嫌だぜ】現地競馬・平坦の福島1800mという条件は、テオドールにとっては願ってもない。パドックの周回を目にする限りは、そんなにはテンションが上がっているようには見えない。しかしいざ実戦に向かうと、暴走に近いペースで一気に突っ走り制御が効かない。ただ折り合えば一転。紐解けば中山2000m・鹿野山特別で1分58秒7・上がり33秒8を計時、三木特別の1分45秒8・上がり33秒4の一気差し。滞在競馬の札幌1800m・TVh杯を1分46秒3で2着するなど、時々において軽くオープンというHレベルの記録をマークしてきた。

 対抗はライジングリーズン。蹄がもやもや、腰がパンとせず、中山マイルでの直線勝負でしか結果が残せていないけれど、右回りは加速がスムーズ。急坂の中山1600mで最速の上がりが繰り出せるのなら、1F延長・福島1800mも守備範囲。大事をとって丁寧に乗り込み、脚腰も充実してきた。

 三番手はゲッカコウ。使える脚は一瞬、別定重賞では叩き合いに苦戦してきたが、福島は3戦2勝。適度にパワーを要する芝、小回りにかわれば好レース。鞍上に反抗するなど、ちょっとしたクセはあるが、タイセイサミットは谷川岳S2着、米子S2着。オープン特別なら9Fでも崩れが少ない。マサハヤドリームは、米子Sでは発馬で躓きながらも、ゴール前勢いよく3着に末を伸ばしてきた。スローに落とせればミュゼエイリアン。乱戦になればサトノスティングのチョイ差しを警戒。

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