馬単
1着流しマルチ
10通り
7
4
8
11
15
18
各400円
3連単
60通り
各100円
購入:10000円(70通り)
払戻:15840円 収支:+5840円
◎リリーノーブルは「ルーラーシップ×クロフネ」という組み合わせ。3代母ビーバップ(関屋記念-2着、クイーンS-2着)から活気づいてきたこの牝系は、2代母バプティスタ(4歳牝馬特別・西-3着、秋華賞-5着)が優れた繁殖牝馬となり、イースター(京王杯2歳S-2着)、デウスウルト(チャレンジC-2着、中日新聞杯-2着)、バティスティーニ(ホープフルS-3着)といった活躍馬を産んだ。 母ピュアチャプレットはダート短距離で3勝を挙げたものの、重賞に出る機会はなかったが、「クロフネ×サンデーサイレンス」という繁殖牝馬として成功している組み合わせだったおかげで、母となって本領を発揮した。本馬と同じ「ルーラーシップ×クロフネ×サンデーサイレンス」という配合からはダノンディスタンス(京都新聞杯-3着)が出ている。 本馬の父ルーラーシップはミスタープロスペクター系。バプティスタ牝系にミスタープロスペクターを抱えた種牡馬を掛けると、本馬をはじめ前出のデウスウルト、イースター、バティスティーニなど高確率で走る産駒が誕生している。ミスタープロスペクター≒レイズアボーイ4×5という相似な血のクロスが生じるからだろう。「ミスタープロスペクター系種牡馬×バプティスタ牝系」という配合は、2歳芝に限ると9戦8連対(連対率88.9%!)という驚異的な成績。 本馬は新馬戦-白菊賞(500万下・芝1600m)を連勝しているが、どちらも終始楽な手応えで余裕綽々の勝利だった。牝馬ながら馬体重は500kg。それでいて身のこなしは柔らかく、巨体を持て余すところは見られない。優れた才能を感じさせる。このファミリーはこれまで重賞で2着4回、3着4回となぜか一度も勝てずにきたが、配合構成の優れた本馬がこの壁を突破しそうだ。
「オルフェーヴルvsディープインパクト」の構図となった今年のJFだが、オルフェ産駒ではラッキーライラック、ディープ産駒で…
⇒続きを読む
【オルフェ牝馬の大物二騎】ラッキーライラックのスケール圧巻。デビュー戦は平坦の新潟、ペースは定番のスロー。レースの上がり…
種牡馬としての期待が大きかったゆえに、ここまでの勝ち上がり数・勝ち上がり率が少し物足りないと言われてしまうオルフェーヴ…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【混戦模様】本命は8トーセンブレス。前走のアルテミスSは1番人気に支持されたものの6着と敗退。人気に応えられなかったとい…
◎リリーノーブルは「ルーラーシップ×クロフネ」という組み合わせ。3代母ビーバップ(関屋記念-2着、クイーンS-2着)か…
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 朝日杯FSとホープフルS…
【好センス】芝1600mで2戦2勝の11ラッキーライラック。レースセンス十分で決め脚もある、将来性の非常に高い1頭である…
【小波乱】ラッキーライラックはスケールが大きい。レースがうまいロックディスタウン。追われてしっかりしているトーセンブレス…
昨年パターンで軸選びは連勝馬4頭のなかから。平均値トップ▲リリーノーブルもかなりいいのだが指数の跳ね方としては◎ラッキー…
無傷の連勝で重賞勝ちした11ラッキーライラックが有力。偉大な父譲りの末脚は威力がある。また成長力は顕著で先行集団から突き…
このレースにおける近年のローテーションは、アルテミスS組がトレンドとなっているが、直前に降雨があっての1分34秒9とい…